4今日のポエム。 [sage]
5今日のポエム。 [sage]
6今日のポエム。 [sage]
7今日のポエム。 [sage]
8今日のポエム。 [sage]
9今日のポエム。 [sage]
10今日のポエム。 [sage]
11今日のポエム。 [sage]
12今日のポエム。 [sage]
13今日のポエム。 [sage]
一葉の欲しがっている問題は私には分からなかった。それは簡単なことではなかった。
だから、
分からないのといった。
一葉は残念そうに俯くと、私に向かって毒をはいた。彼氏に向ける毒だったのだろう。
私はもうそんな関係になってしまったのかと怖れおののいた。
いつもの耳鳴りが一段と低く聞こえた。
相変わらず一葉はやることが早い。私を困らせるだけある。
「焦りすぎなんじゃないの?」
「?なんのこと?」
「一葉は本当に何もわかってない。」
私は一葉を説得しようとしたが、その前に一葉は私の家をあとにした。
「一葉は元々もっと女の子らしかったのよ。」
「俺の趣味に合わせてごめん。」
一葉の彼氏にあったのはそれから、一週間後の事だった。
問題は固まった。彼は、俺のせいでこうなったのか...と落胆していた。
そんなことはどうでも言いと気づいたのはその日からしばらくたっての事だった。
だから、
分からないのといった。
一葉は残念そうに俯くと、私に向かって毒をはいた。彼氏に向ける毒だったのだろう。
私はもうそんな関係になってしまったのかと怖れおののいた。
いつもの耳鳴りが一段と低く聞こえた。
相変わらず一葉はやることが早い。私を困らせるだけある。
「焦りすぎなんじゃないの?」
「?なんのこと?」
「一葉は本当に何もわかってない。」
私は一葉を説得しようとしたが、その前に一葉は私の家をあとにした。
「一葉は元々もっと女の子らしかったのよ。」
「俺の趣味に合わせてごめん。」
一葉の彼氏にあったのはそれから、一週間後の事だった。
問題は固まった。彼は、俺のせいでこうなったのか...と落胆していた。
そんなことはどうでも言いと気づいたのはその日からしばらくたっての事だった。
2019/03/25(月)17:42:48.99(ytHtCvP7.net)
5今日のポエム。 [sage]
私は10月になると読書の秋ということで、毎日本を読む習慣を作っていたのだけれど、それからしばらくは、本をまともに読めなかった。
2日後一葉と再びあった。
私が一葉が変わってなんかいないと思ったのは、結局は私とした喧嘩の時の受け答えになる。
変わっていないはずの一葉はまた見た目が変わっていた。
「ショートボブ似合ってるわね」
「あらそう? あなたに言われるとなんだか複雑だわ」
「それから、香水も、あっ電話ちょっと待ってて。」
2日後一葉と再びあった。
私が一葉が変わってなんかいないと思ったのは、結局は私とした喧嘩の時の受け答えになる。
変わっていないはずの一葉はまた見た目が変わっていた。
「ショートボブ似合ってるわね」
「あらそう? あなたに言われるとなんだか複雑だわ」
「それから、香水も、あっ電話ちょっと待ってて。」
2019/03/26(火)18:56:07.74(Ib9LG+qR.net)
6今日のポエム。 [sage]
香水似合ってないわよと、ちょっかいを出そうとしたとき、電話がかかってきた。
一葉の彼氏からだ。
「この間はごめん。今日会わないか?」
「一葉にちゃんと謝った?」
私が名前を出すもんだから、一葉も一瞬反応したが、すぐに何かを察したように、頼んであったミルクティーのストローに口をつけた。
一葉は相変わらず何も言わない。もう少し人のこと疑っても言いと思う。
「この間はごめん」
「あ、別にいいよ」
「私も...ごめん」
(一葉はやっぱり親友だよ。)
その日はまた新しい話題で、盛り上がって家に帰った。
その日、1つの一葉に対する疑問が浮かんだ。私はそればっかり考えていたせいか、一葉に関する夢を見た。
紅葉が落ちる! 紅葉が落ちる! 危ない!
一葉の彼氏からだ。
「この間はごめん。今日会わないか?」
「一葉にちゃんと謝った?」
私が名前を出すもんだから、一葉も一瞬反応したが、すぐに何かを察したように、頼んであったミルクティーのストローに口をつけた。
一葉は相変わらず何も言わない。もう少し人のこと疑っても言いと思う。
「この間はごめん」
「あ、別にいいよ」
「私も...ごめん」
(一葉はやっぱり親友だよ。)
その日はまた新しい話題で、盛り上がって家に帰った。
その日、1つの一葉に対する疑問が浮かんだ。私はそればっかり考えていたせいか、一葉に関する夢を見た。
紅葉が落ちる! 紅葉が落ちる! 危ない!
2019/03/26(火)19:03:46.53(Ib9LG+qR.net)
7今日のポエム。 [sage]
その後私の体は変調をきたした。
私は子宮内膜症になった。下腹部の痛みは増した。
私はそれっきり、ぐったりとして、以前のように明るく振る舞えなくなってしまった。
紅葉が落ちるってどういうこと?
紅葉の葉は落ちる前に変色する。おそらく私が変わってしまうと言うことが言いたかったのかもしれない。
一葉はそれ以外にも何かしゃべっていた。その夢はその後、2度見たが2回とも一葉が何を言おうとしているのか分からなかった。
3回目に見たときは、私は夢に引き込まれそうになって起きた。その日は生理が来ていた。激しい痛みを伴った。私の顔は恐怖と痛みでひきつっているようだった。
一葉に対する疑問とは、一葉は決してぶれないのではないかと言うところだった。私にはそれは羨ましくも、弱点のようにも見えた。
だけれど、一葉が変わってしまうのは何となく嫌だった。
私は変わり、一葉は変わらない。
不思議と私はとってもとっても大きく変われたような気がした。病気を経験して学べたこともあった。当然苦しみがほとんどだったけれど。
私はこの病気と一生付き合っていかなければならない。それは甚大な苦痛だった。
でも私は前よりも劣るようになってしまった。何も子宮内膜症のせいだけではない。一葉を前に悔しかった。一葉も子宮内膜症になればいいのに。
私は愚痴ノートに愚痴を書き前よりも明るく振る舞った。
紅葉は落ちない。
私は子宮内膜症になった。下腹部の痛みは増した。
私はそれっきり、ぐったりとして、以前のように明るく振る舞えなくなってしまった。
紅葉が落ちるってどういうこと?
紅葉の葉は落ちる前に変色する。おそらく私が変わってしまうと言うことが言いたかったのかもしれない。
一葉はそれ以外にも何かしゃべっていた。その夢はその後、2度見たが2回とも一葉が何を言おうとしているのか分からなかった。
3回目に見たときは、私は夢に引き込まれそうになって起きた。その日は生理が来ていた。激しい痛みを伴った。私の顔は恐怖と痛みでひきつっているようだった。
一葉に対する疑問とは、一葉は決してぶれないのではないかと言うところだった。私にはそれは羨ましくも、弱点のようにも見えた。
だけれど、一葉が変わってしまうのは何となく嫌だった。
私は変わり、一葉は変わらない。
不思議と私はとってもとっても大きく変われたような気がした。病気を経験して学べたこともあった。当然苦しみがほとんどだったけれど。
私はこの病気と一生付き合っていかなければならない。それは甚大な苦痛だった。
でも私は前よりも劣るようになってしまった。何も子宮内膜症のせいだけではない。一葉を前に悔しかった。一葉も子宮内膜症になればいいのに。
私は愚痴ノートに愚痴を書き前よりも明るく振る舞った。
紅葉は落ちない。
2019/03/27(水)19:55:37.39(Xig8cGym.net)
8今日のポエム。 [sage]
私は変われないのかな。そんな不安が私を襲った。
変わってしまえばいいのにと声が聞こえる。唇を噛む。
ルナベルを飲む。
また、唇を噛む。
それから、しばらくして冬を迎えた。12月。紅葉はすっかり落ちてしまった。冬木は私の心と同化していた。
冬木に帽子をかぶせる。私は大学の冬木の横のベンチに腰を下ろした。
冬始まりの大学には、人が殆どいない。講義中だというのもある。
一葉とも一葉の彼氏とも会っていないわけではなかった。
今まで通りのペースで会っていた。一葉とは、心理的に距離ができた。
一葉はこの2ヶ月はかなり落ち着いていた。私の家に来ることもあったが、私が料理を御馳走して、しばらくゆっくりして帰っていった。
逆に一葉の彼氏と私は距離が縮んだ。彼は、私の事をやたらと心配しているようだった。
私はそれが嬉しかった。一葉と3人で出掛けるときも私と彼は話を弾ませた。
いっておくけど、私の彼氏だからね。
一葉が私の家に来たときに唯一言った言葉だった。
変わってしまえばいいのにと声が聞こえる。唇を噛む。
ルナベルを飲む。
また、唇を噛む。
それから、しばらくして冬を迎えた。12月。紅葉はすっかり落ちてしまった。冬木は私の心と同化していた。
冬木に帽子をかぶせる。私は大学の冬木の横のベンチに腰を下ろした。
冬始まりの大学には、人が殆どいない。講義中だというのもある。
一葉とも一葉の彼氏とも会っていないわけではなかった。
今まで通りのペースで会っていた。一葉とは、心理的に距離ができた。
一葉はこの2ヶ月はかなり落ち着いていた。私の家に来ることもあったが、私が料理を御馳走して、しばらくゆっくりして帰っていった。
逆に一葉の彼氏と私は距離が縮んだ。彼は、私の事をやたらと心配しているようだった。
私はそれが嬉しかった。一葉と3人で出掛けるときも私と彼は話を弾ませた。
いっておくけど、私の彼氏だからね。
一葉が私の家に来たときに唯一言った言葉だった。
2019/03/28(木)19:24:02.97(HAQcNHXj.net)
9今日のポエム。 [sage]
私はその事をすっかり忘れていた。私はよく一葉の彼氏と盛り上がった。下腹部が痛む。
⚪⚪ちゃん大丈夫?
一葉とは別の私の知り合いが話しかけてくれた。
うん。ボチボチ頑張るよ。
一葉は落ち着いていた。私を不安にさせる。
私は愚痴ノートを更新した。前よりも明るい内容で。
私はまた一葉の事が気になる。無償にイライラして眠れない日が続いた。
一葉に会いたい。寝て起きると私は呟いていた。
なに、この間もあったじゃないの。
うん...
私は訳が分からなかった。顔をぐしゃぐしゃにして一葉の前でおどけて見せた。
よしよし。疲れてるんだね。
私は溢れそうになる涙をぐっとこらえた。そうして少し起こったような表情でなにかわからないことを言った。
(一葉はいいなぁ...)
捉えきれない感情が怒りに変わる前に。
捉えきれない感情が怒りに変わる前に。
捉えきれない感情が怒りに変わる前に。
また、下腹部が痛む。だるい。苦しい。
⚪⚪ちゃん大丈夫?
一葉とは別の私の知り合いが話しかけてくれた。
うん。ボチボチ頑張るよ。
一葉は落ち着いていた。私を不安にさせる。
私は愚痴ノートを更新した。前よりも明るい内容で。
私はまた一葉の事が気になる。無償にイライラして眠れない日が続いた。
一葉に会いたい。寝て起きると私は呟いていた。
なに、この間もあったじゃないの。
うん...
私は訳が分からなかった。顔をぐしゃぐしゃにして一葉の前でおどけて見せた。
よしよし。疲れてるんだね。
私は溢れそうになる涙をぐっとこらえた。そうして少し起こったような表情でなにかわからないことを言った。
(一葉はいいなぁ...)
捉えきれない感情が怒りに変わる前に。
捉えきれない感情が怒りに変わる前に。
捉えきれない感情が怒りに変わる前に。
また、下腹部が痛む。だるい。苦しい。
2019/03/29(金)20:05:16.65(ebWD8rwf.net)
10今日のポエム。 [sage]
私は幸せにはしゃいでいた。1月初め私は家族と初詣に行った。
今年は⚪⚪もこんなだから。
簡単に参拝を済ませ、家に帰り今朝の残りのおせちを食べた。
ごちそうさまでした。
私は一人っ子である。だから、家族も私の面倒ばかり見てくれる。
パパは⚪⚪の味方だからな。そういってくれた。
私は、どよーんとした日を過ごした。
初詣にいってすぐ私は大学のために独り暮らしの家に戻った。母は不安そうにしていて、涙をこらえていた。(もう少し実家にいようかな...でも、大学もあるし...)
新年の大学生活が始まった初日一葉がうちに来た。
⚪⚪ちゃん。好き。
正直一葉が何を考えているのか私には理解ができなかった。しかし私は一葉に負けた。一葉の持つ何かに。負けて私は身体を許した。
⚪⚪ちゃん。付き合おっか。
え。
約束。はい、ゆびきりげんまん。
こうして私と一葉は、付き合うこと(?)になった。
この事は私の彼氏には内緒だからね。
今年は⚪⚪もこんなだから。
簡単に参拝を済ませ、家に帰り今朝の残りのおせちを食べた。
ごちそうさまでした。
私は一人っ子である。だから、家族も私の面倒ばかり見てくれる。
パパは⚪⚪の味方だからな。そういってくれた。
私は、どよーんとした日を過ごした。
初詣にいってすぐ私は大学のために独り暮らしの家に戻った。母は不安そうにしていて、涙をこらえていた。(もう少し実家にいようかな...でも、大学もあるし...)
新年の大学生活が始まった初日一葉がうちに来た。
⚪⚪ちゃん。好き。
正直一葉が何を考えているのか私には理解ができなかった。しかし私は一葉に負けた。一葉の持つ何かに。負けて私は身体を許した。
⚪⚪ちゃん。付き合おっか。
え。
約束。はい、ゆびきりげんまん。
こうして私と一葉は、付き合うこと(?)になった。
この事は私の彼氏には内緒だからね。
2019/03/30(土)22:52:32.69(eXf6SMsR.net)
11今日のポエム。 [sage]
本当にたわいのない話をした。一葉が最近。とか、この間家族と初詣いってね。とか。
彼も楽しそうに聞いていたし、私も楽しく話すことができた。その日一葉は、体調不良とやらで大学を休んでいた。
あの、⚪⚪ちゃんの家にいってもいい?
私は戸惑った。なにか用事でもあるんだろうか。
なにか?
そろそろ仲良くなったしいいかなと思って。
その時、今考えるとさらに焦ってしまったと思う。
う、うん。
家の鍵を開ける。窓を開けっぱなしにして出てきちゃった他はいつも通りだった。
へぇ、⚪⚪ちゃんの家って、こんなんなんだ〜。じろじろというほどではなかったが、結構いろいろ見られた。
まぁ、お茶でもどうぞ。
お、気が利く〜。
私はこの時初めて、部屋に来ているのは男の人なんだと思った。男の人と部屋に二人きり。そんな状態に妙に上がってしまったりもした。
話すことがないなぁと、壁に目をやっていると、彼が写真を手に取った。
あ、それは。
彼も楽しそうに聞いていたし、私も楽しく話すことができた。その日一葉は、体調不良とやらで大学を休んでいた。
あの、⚪⚪ちゃんの家にいってもいい?
私は戸惑った。なにか用事でもあるんだろうか。
なにか?
そろそろ仲良くなったしいいかなと思って。
その時、今考えるとさらに焦ってしまったと思う。
う、うん。
家の鍵を開ける。窓を開けっぱなしにして出てきちゃった他はいつも通りだった。
へぇ、⚪⚪ちゃんの家って、こんなんなんだ〜。じろじろというほどではなかったが、結構いろいろ見られた。
まぁ、お茶でもどうぞ。
お、気が利く〜。
私はこの時初めて、部屋に来ているのは男の人なんだと思った。男の人と部屋に二人きり。そんな状態に妙に上がってしまったりもした。
話すことがないなぁと、壁に目をやっていると、彼が写真を手に取った。
あ、それは。
2019/03/31(日)20:18:03.12(yMKqNcfG.net)
12今日のポエム。 [sage]
私は本当のところしばらく一人になりたかった。雑多のなかいきるのがしんどくなった。一葉もその彼も来ないことを祈りつつ大学へ向かう。
おはよう⚪⚪。
気まずい気持ちを隠して挨拶を返す。
あ、おはよ〜。
なぜ気まずくなるのか私には分からなかった。講義の途中にいろいろと考えた。考えたが、なにがなんだかわからなかった。下腹部が痛む。
とりあえず、一葉との事を整理しなきゃ。
一葉は私の事をどう思ってるんだろうか。あの、ゆびきりげんまんはなんだったんだろうか。私は、すでに約束してしまったことに焦った。
(でも、私知らない。いいよねそれで。)
この頃には一葉の事を一応友達だと思うまでになっていた。一葉なんかごめん。
その日、一葉は大学に来なかった。
また一葉の彼氏と話した。大学の専用フロア談笑したあとは昨日と同じ流れだった。
一葉大丈夫?
おれ、なんにも聞いてない。
連絡してあげたら〜。
わかってる。
また、一葉の彼氏は私の家に来た。
おはよう⚪⚪。
気まずい気持ちを隠して挨拶を返す。
あ、おはよ〜。
なぜ気まずくなるのか私には分からなかった。講義の途中にいろいろと考えた。考えたが、なにがなんだかわからなかった。下腹部が痛む。
とりあえず、一葉との事を整理しなきゃ。
一葉は私の事をどう思ってるんだろうか。あの、ゆびきりげんまんはなんだったんだろうか。私は、すでに約束してしまったことに焦った。
(でも、私知らない。いいよねそれで。)
この頃には一葉の事を一応友達だと思うまでになっていた。一葉なんかごめん。
その日、一葉は大学に来なかった。
また一葉の彼氏と話した。大学の専用フロア談笑したあとは昨日と同じ流れだった。
一葉大丈夫?
おれ、なんにも聞いてない。
連絡してあげたら〜。
わかってる。
また、一葉の彼氏は私の家に来た。
2019/04/01(月)19:40:52.23(+35WyDQX.net)
13今日のポエム。 [sage]
翌日朝、鬱がひどくなった。私はそれを振り払って大学へ行く。
その日は一葉と一葉の彼氏と両方に会った。その日の最初の講義。
何やらヒソヒソと話しているようであった。私が二人の前で首をかしげていると二人が近づいてきた。そうして、
いきなり一葉にビンタをされた。
私はとても耐えきれなかった。耐えきれずそのまま走って逃げた。充分降りきれたかなと思うところで立ち止まり一息ついた。
頭の中を整理する。二人の中にいてはいけない。そう強く思った。私はその日それ以上大学にいられなくなって家に帰った。
私は愕然とした。これできっとすべての友達を無くしてしまったんだろう。どうすることもできなかった。私には今回の件が竜巻か何かの自然災害のようにしか感じられなかった。
私はこれからどうやって生きていけばいいんだろう。
私は急いで母に連絡をした。
体調が優れない。母は心配してこういうときはこうしたらいいんだよということを事細かに教えてくれた。嘘をついたことに罪悪感を感じる。
咄嗟に嘘をついてしまう。私の嫌なところ。
母は大分心配してくれたようだったが、なんとか礼をいってその日は一人で考え事をした。
こんなのは何かの悪運のせいだ。きっとなにか悪いことでもしてしまったんだ。そう思うと不思議と心が洗われた。
心の整理がついたのはそれから1ヶ月してからだった。1ヶ月間一人で暮らした。
私は軽く人間不信にもなったし。鬱症状が強く現れた。
どうしてこうなるの〜という思いが私の頭の中を常に巡っていた。
その日は一葉と一葉の彼氏と両方に会った。その日の最初の講義。
何やらヒソヒソと話しているようであった。私が二人の前で首をかしげていると二人が近づいてきた。そうして、
いきなり一葉にビンタをされた。
私はとても耐えきれなかった。耐えきれずそのまま走って逃げた。充分降りきれたかなと思うところで立ち止まり一息ついた。
頭の中を整理する。二人の中にいてはいけない。そう強く思った。私はその日それ以上大学にいられなくなって家に帰った。
私は愕然とした。これできっとすべての友達を無くしてしまったんだろう。どうすることもできなかった。私には今回の件が竜巻か何かの自然災害のようにしか感じられなかった。
私はこれからどうやって生きていけばいいんだろう。
私は急いで母に連絡をした。
体調が優れない。母は心配してこういうときはこうしたらいいんだよということを事細かに教えてくれた。嘘をついたことに罪悪感を感じる。
咄嗟に嘘をついてしまう。私の嫌なところ。
母は大分心配してくれたようだったが、なんとか礼をいってその日は一人で考え事をした。
こんなのは何かの悪運のせいだ。きっとなにか悪いことでもしてしまったんだ。そう思うと不思議と心が洗われた。
心の整理がついたのはそれから1ヶ月してからだった。1ヶ月間一人で暮らした。
私は軽く人間不信にもなったし。鬱症状が強く現れた。
どうしてこうなるの〜という思いが私の頭の中を常に巡っていた。
2019/04/02(火)20:53:45.92(xaKxkfnR.net)