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私のポエム。

12今日のポエム。 [sage]

AAS

NG

私は本当のところしばらく一人になりたかった。雑多のなかいきるのがしんどくなった。一葉もその彼も来ないことを祈りつつ大学へ向かう。

おはよう⚪⚪。

気まずい気持ちを隠して挨拶を返す。
あ、おはよ〜。

なぜ気まずくなるのか私には分からなかった。講義の途中にいろいろと考えた。考えたが、なにがなんだかわからなかった。下腹部が痛む。

とりあえず、一葉との事を整理しなきゃ。

一葉は私の事をどう思ってるんだろうか。あの、ゆびきりげんまんはなんだったんだろうか。私は、すでに約束してしまったことに焦った。

(でも、私知らない。いいよねそれで。)

この頃には一葉の事を一応友達だと思うまでになっていた。一葉なんかごめん。

その日、一葉は大学に来なかった。

また一葉の彼氏と話した。大学の専用フロア談笑したあとは昨日と同じ流れだった。

一葉大丈夫?

おれ、なんにも聞いてない。

連絡してあげたら〜。

わかってる。

また、一葉の彼氏は私の家に来た。

俺と付き合ってくれ。

急な一言に私は唖然とした。怒りのような感情がわき出るがグッとこらえる。

それどういう意味。

お前が好きだ。

私はそのまま無言で踵を返し、台所にたった。

ご飯...いる?

その日は私が一葉の彼氏にご飯をご馳走し結局無言で食べて、なにも言わずに彼は帰った。

私は少し面白おかしく思った。そう思うととたんにからだが参ってしまった。
鬱に気をつけてねお医者さんも言ってたけど。

という母の声が頭のなかで聞こえる。

2019/04/01(月)19:40:52.23(+35WyDQX.net)

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