今朝思いついた詩
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899茄子@NasubiPoem [sage]

AAS

NG

「魚の目は泪」

0:
言葉の世界の一番底に
どうしてもワケが分からないまま
ひとまず名付けられたまま
そのまま放棄された鉛錘…のような現象が
一杯沈んでいて、静かにこの世界を支えている…
…ということについてはひとまず横に置いて、
その少し右の奥の方に、とにかく変なヤツらの
地味に沁みたセリフのメモとか
汚いけど凄く読める手紙とか
大昔の酔っ払いの格言とか
ネットで拾った癒されるjpgとか
そんなのばっかりが押しピンで留まっていて
クタビれた壁紙には
靴跡とか色々ついてはいるが、
その凸凹した表面を
相変わらずユラユラとナゾっていく。

『現在は、触れているもの。
過去は、その感触の辻つま。
そして未来は、少し見えている幻。』

1:
夏が行く。
僕らはサイゼリアの隅っこで
コーラに
とにかくファンタを混ぜて座った。
そしてとにかく、疲れていた。
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2017/08/25(金)06:47:47.01(Xcq17RGW.net)


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