吉峯「俺、風呂入ってくる…。メリィちゃんは寝てていいよ。」
メリィ「え、でもどこに寝れば…?」
吉峯「うーん…。俺の布団で寝ていいよ。臭いかもだから布団の脇にあるファブリーズでも掛けてね。」
メリィ「…それじゃあ貴方はどこで寝るんですか?」
吉峯(本当に優しい子だなぁ〜…。)
吉峯「俺?俺は別の部屋に布団敷いて寝るよ。」
メリィ「そ、そうですか…。」
メリィ「では、おやすみなさい。」
-風呂場-
吉峯(あぁぁぁぁ〜!!俺、さっきやべーことしたわ!)
吉峯(いくらムラムラが極まってたとはいえメリィちゃんの胸を触るなんて!!)
吉峯(ダメだ、大人の男として最低な事をしたのにメリィちゃんの柔らかなFカップの感触を思い出すだけで勃起してしまう…!)
吉峯(というか、なんでメリィちゃんも俺のこと誘惑したんだ?)
吉峯(いや、あれは誘惑じゃなくて家出少女として当然のことをしただけなのか?)
吉峯(…まぁ、メリィちゃんもエッチなことに興味ある年頃だしな。)
-別の部屋-
吉峯(えっ…!?)
メリィ「…Zzz」
吉峯(う、嘘だろ…!?)
吉峯「め、メリィちゃん…?起きて!」
吉峯(た、谷間…っ!)
メリィ「ダディ…。」
吉峯(ダディって外国人かっ!…あ、メリィちゃんはイギリスハーフだったな。)
メリィ「…あ、ごめんなさい」
吉峯「お、俺の布団…そんなに臭かった?」
メリィ「違います…。一緒に寝てなきゃやです。怖いです。」
吉峯(キューン…。ってのはアレだが、可愛すぎるだろこの子!!)
メリィ「高校生にもなってこんなの変ですよね…。」
吉峯「へ、変じゃないよ!?」
メリィ「さぁ早く一緒に寝ましょ。」
-翌日-
吉峯「…メリィちゃん、おはよう。」
吉峯「…あれ?メリィちゃんどこだ?」
吉峯(もう帰ったのか…?)
「ねえこれ超やばくなーい!?」
「だねー、マジうけるー!」
吉峯(またギャル達か…。朝からうるさい……ん?)
吉峯(あっ、最悪な事思い出したわ…。)
吉峯(現実のメリィちゃんは性格キツいギャルだった。)
吉峯(妹のマリィちゃんがめちゃくちゃ礼儀正しい良い子で、容姿は母親似なんだよな。)
吉峯(メリィちゃんの容姿とマリィちゃんの性格が合わさった架空の存在でヌいて寝てたうちに、家出したキメラメリィちゃんを拾う夢を見てたんだ…。)
吉峯(はぁ…。辛いわぁ〜。)
ピーンポーン
吉峯「はーい…。」
ガチャッ