最初は「まずかった」資さんうどん 創業者が語る42年前
北九州ソウルフード全国展開へ 福岡県
http://www.tnc.co.jp/sp/news/articles/NID2018041001680(動画あり)
北九州市民のソウルフード「資さんうどん」が、九州各地に加え、
全国や世界に進出する可能性が出てきました。
関係者によりますと、東京都の投資ファンド『ユニゾン・キャピタル』は、
3月30日、北九州市に本社を置く『資さんうどん』の運営会社を買収しました。
ユニゾン・キャピタルは、これまで回転ずしチェーン『スシロー』などの
企業再生に関わった実績があり、「培ったノウハウを生かし、資さんうどんの出店戦略を練っていく」としています。
資さんうどんは、現在、福岡県内を中心に39店舗を構えていて、
今回の買収で、九州各地に加え全国や海外にも進出する可能性が出てきました。
【北九州市民の女性】
「(食べたのは)わかめうどんと巻き寿司です。それとおはぎを必ず買って帰ります。美味しいから」
【北九州市民の男性】
(Q.北九州市民にとって資さんうどんとは?)
「ソウルフードですね。全国世界に広がって欲しいので、自分も応援します」
今や県内各地に出店している「資さんうどん」は、北九州生まれの北九州育ち。
定番の「ごぼ天」や「肉うどん」を始めとする豊富なメニューに
1年を通して味わえる「おでん」も人気です。
この「資さんうどん」を創業したのは大西章資さん。
今から42年前、大西さんがたまたま知り合いから引き継いだ1軒のお店がきっかけでした。
【故 大西章資さん】