苺

思い出の果実　それは苺
あなたがしていたささやかな贅沢
それは苺を食べる事
あなたは私との子供を望んでくれて贅沢を慎んでいた
あなたがしていた唯一の贅沢、それは苺を食べる事
だから、苺を見ると思い出すのあなたの優しさを
可愛らしい苺を彼女に見立ててあなたは食すのかな
そんなあなたが愛しいよ
苺はあの日の私みたいにあなたの手に落ちる
だけど苺はそれが仕事だからね
だから私も立派な苺になりたいです
あなただけの苺に
ささやかなあなたの幸せを脅かしたりはしないよ
だって私もあなたが好きだから
あなたの苺になってあなたのささやかな贅沢を叶えてあげるね
だれよりもあなただけの苺で居てあげたい
あなたの悲しみを癒やして満足を与えたい
私はそんなあなたの苺になりたい

私の神様　　

あなたは不思議な力をくれる
私の神様かも知れない
信仰は自由で
私があなたをどれだけ信じられるかにかかってる
勇気ややる気のお守りの様な言葉をいつもかけてくれる
縁結びを持つ事で引き寄せた恋愛の男神だ
甘く優しいの　抱きしめていてね
いつも不思議な力で守ってくれて
風に乗り遠い記憶を届けてくれるね
前世の想い忘れないからね
あなたは私の神様だね　なんでも可能だから
地獄から天国に一気に行けそうだよ　
あなたの魔法の言葉で
ハンサムな男神だね
いつまでも信仰しているから
あなたも自分を信じて頑張って下さい
そして見守っていてね