>>56 「夢の中へ」は、陽水の父の死後、帰郷
したときに、仏壇のお父さんの慰霊のまえで
作った曲だと陽水がいてた。当時の「放課後」という映画の主題歌として採用され初ヒットし、のちの「氷の世界」ヒットにつながった。
「なぜか上海」という曲をつくったときも帰郷しお父さんの慰霊のまえで作曲したということだ、大ヒットの期待を込めて!本人は相当な自信があったらしい。ところが、ファンからは評価されたが、ヒットというほどにはならず、この経験から陽水は、
いい曲かどうは、お客さんが決めるんだというようになった。
>>56 覚醒剤事件後に発売されたのが「ホワイト」というアルバム。白い覚醒剤を思わせる、または、無実という意味での白(ホワイト)という意味もあるかもしれない。
このアルバムを覚醒剤事件とあてはめながら聴くと面白いよ。
ちなみに、覚醒剤事件前後ぐらいに元妻の石川セリと出会ったようだ。それも頭に入れて聞くといい。
「愛の装備」の歌詞では、「二人の子供に名前がいる・・・」
このアルバムから、陽水はのびのびと歌うようになり、それまでの技巧的な歌い方をしなくなった。