今朝思いついた詩
(ID:MQfF5vuhのみ表示中)
戻る
399名前はいらない [sage]

AAS

NG

"薄明かり"

君の悲惨な人生を
スキップして
僕の最低な人生から
逃げ出して

君には床を舐める
権利があった
理解するまで殴られて
横たわる資格があった
涙を流して惨めな思いを
することができた
誰にも相手にされず
冷たい孤独を味わう
ことすらできた
頭の悪さに恥じ入って
赤くなることもできた
大好きな人を奪われて
心が引き裂かれ
転げまわることも
可能だった
大自然や機械に
巻き込まれて
終わることもあったかもしれない

知らない誰かに思われて
その薄明かりが
差し込むことだって
あっただろう
[全て表示]

2013/09/01(日)21:31:20.38(MQfF5vuh.net)


戻る
ver.151005sp