広島西署は23日、陸上競技中の女子高生3人の下半身を撮影したとして、広島県迷惑防止条例違反(卑わいな言動)の疑いで、鹿児島市明和2丁目の会社員有川宗利容疑者(56)を逮捕した。署によると容疑を認めている。
逮捕容疑は5月7日、広島市西区観音新町2丁目の陸上競技場で、大会で競技中の女子高生3人の下半身を4回にわたり、デジタルカメラで拡大して動画を撮影した疑い。
署によると、不審に思った他の生徒の保護者が大会関係者に伝え、関係者が署に通報した。有川容疑者は西日本を中心に撮影していたとみられ、署は調べを進める。(共同)
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