主人公が先行抜け出しからの粘り込みで、ライバルが末脚一気というのは今見ると面白い

【ミドリマキバオー】
マスタングスペシャルによる末脚のイメージが強いが、実際のところ作中では
直線早めに抜け出して根性で粘り込む戦法で戦っていた
一瞬の切れというよりは、ある程度持続するスピードが持ち味と言えるだろう

一方で、直線並ぶ間もなく一気に抜き去り突き放す切れ味勝負の馬がカスケードである
対比としてこれ以上映える組み合わせもない

どうでもいいけど、某吉本の「誰がマキバオーやねん」は今の子供に通じているのだろうか
ちょっと気になる