報瀬はメールをずっと打てなかったんじゃなくて、キマリに出会うその前から山ほど送っていたんだな
仲間が見つけてくれたものは遺品というよりも報瀬自身への問いかけだった
目的意識が折れかけていたところに、押し寄せてくる過去の思いの強さが逆にこれまでの生き様を肯定してくれる、ここは素直に良かったと思う
OPED全部つぶして音楽も減らして、亡くなった人とのふれあいにじっくり時間をかけたのも良かった
（個人的には吟さんにはもっとキリッと突き放してほしかった、あまり報瀬と一緒に揺れてほしくない）

ただタイトルまで回収して綺麗に落とされてもそれは「この回だけ」で他の回が雑なのは変わらない･･･
違う人の考えた別の話が三つぐらい、常に喧嘩しているようで本当にもったいなかった
さて残り一話、サブの報瀬でここまでドラマチックにやられたら主人公キマリの扱いはどうなるんだろう
あのフワフワした軽いモチベーションでこれを超えるエピになるとも思えないし、いまさら隠し球新キャラでもないし･･･めぐみと中継で公開仲直りでもする？もうそのぐらいしか残ってないよ