【福岡】弁護士が飲酒運転で物損事故、現場から立ち去り帰宅 3/26 読売
福岡県警早良署が２月、同県弁護士会所属の中山栄治弁護士（６０）を道交法違反（酒酔い運転）容疑で福岡区検に書類送検していた。
捜査関係者、中山弁護士は昨年１２月、福岡市早良区内で酒に酔った状態で車を運転した疑い。容疑を認め。
中山はこの日、ゴルフ場で飲酒し、知人が運転する車で帰宅。
→自ら車を運転して外出し、物損事故を起こしたが、現場から立ち去り帰宅。
その後の捜査で中山弁護士が特定され、飲酒検知で基準値を大幅に上回るアルコール分が検出。「運転したことや事故を起こしたことは覚えていないが、自分が運転したことは明らか。反省している」
同県弁護士会副会長などを歴任。同署は任意捜査だった理由「逃走や、罪証隠滅の恐れがないと判断したため」