来年の選抜、神奈川から3校選出されそうなんだが
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第100回全国高校野球選手権記念南神奈川大会決勝 
【横浜7―3鎌倉学園(29日・横浜スタジアム)】

ハマの大砲が、甲子園に帰ってくる。
南神奈川で決勝が行われ、優勝候補筆頭の横浜が鎌倉学園を7―3で下し
同校初の3年連続出場を決めた。
今秋ドラフト候補の4番・万波中正(まんなみ・ちゅうせい)一塁手(3年)が
横浜スタジアムの左中間席最上段に飛び込む推定飛距離143メートルの特大弾を放つなど
今大会はともにチームトップの2本塁打、12打点と大活躍。
1年夏に甲子園デビューを飾りながら、打撃不振で一時低迷した未完の大器が
第100回の記念大会で主役に躍り出る。

万波は1年生から背番号「13」ながら、神奈川大会で活躍。
2年時は「9」を手にして甲子園でも5番を打った。
だが、その後は規格外の体格に抜群の身体能力を持ちながら、大きく伸び悩んだ。
自身の成績に一喜一憂し、大きくブレる心が課題だった。
周囲には危機感の欠如にも映った。

迷える大砲に、平田監督は荒療治を施した。
今年1月には「はっきり言って、歯がゆい。万波でも結果を出さなければ試合では使わない」と明言。
実際に退寮を命じて、厳しい環境に追いやった。
一方で、連日の早出や居残りの特打では自ら打撃投手を務めるなど、見放すことはしなかった。
万波も誰よりもバットを振り、下級生が行うような裏方の仕事をすることで
指揮官の無言のゲキに応えた。

平田監督は「もともと頭がよく、好奇心旺盛で研究熱心な子。
今はチームをまず先に考えてくれる。選手のかがみとなるようなプレーヤーです」と目を細める。
チームへの献身が、万波を完全復活に導いた。

2018/07/31(火)10:44:49.28(kxm/Sbsd.net)


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