ゲイが語る演歌47(演歌よ再び)
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5陽気な名無しさん

AAS

NG

演歌が用いる音階の多くは日本古来の民謡等で歌われてきた音階を平均律に
置き換えた五音音階(ペンタトニック・スケール)が用いられることが多い。

すなわち、西洋音楽の7音階から第4音と第7音を外し、第5音と第6音をそれぞれ第4音と
第5音にする五音音階を使用することから、4と7を抜くヨナ抜き音階と呼ばれる音階法である。

2023/10/22(日)11:16:34.63(Mt2dV1Gd5)


6陽気な名無しさん

AAS

NG

この音階法は田中穂積による日本初のヨナ抜き短調曲である「美しき天然」の
影響を受けた古賀正男(後の古賀政男) による古賀メロディとして定着し、以降演歌独特の音階となる。

ただし、ヨナ抜き音階そのものは演歌以外の歌謡曲などでもよく使われる音階である
例えば1920年代に演歌師が歌い流行した「船頭小唄」「籠の鳥」等はヨナ抜き音階を用いて現代の演歌にも似る。

2023/10/22(日)11:19:13.25(Mt2dV1Gd5)


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