歴代FE主人公が兄弟だったら 61章
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597助けて!名無しさん! [sage]

AAS

NG

乙です、以外にも突撃思考のリンの行動はレオンを引っ張るのに合いそう、割れなべに綴じ蓋的に……
シャンブレー殿いいレオンといい、案外リンには少し後ろ向きな相手の方があうのかな?

2017/06/06(火)18:02:44.16(9zfVqtwD.net)


598助けて!名無しさん! [sage]

AAS

NG

投下します。>>589の便乗です。

ジーク「そうか、ユミナ様が……」
ベルフ「はい、素直になれない問題は御自身でも理解されているようなのですが……」
ジーク「ユミナ様自身もそうなのだが、やはりオグマの鈍感さも問題か……」
ロベルト「そうですね、どうすべきでしょうか?」
ライデン「あの方のご友人である、マリア様やサラ様も発破をかけておられるそうですが……」
ジーク「あの子達か……場合によっては過激な方法を取りかねないが……それでも外部から刺激を与える位でなくば進展はない……か?」
ベルフ「かも知れませんね……」
ロベルト「どうされますか?」
ジーク「……一度2人をこちらに招いてみるか」
ライデン「お2人だけでですか?」
ジーク「ああ、バレンシアののどかな風景なら、2人で歩くだけでも雰囲気は出る、雰囲気造りには悪くない」
ベルフ「実体験ですか?」
ジーク「む……まぁ、そうだな」
ロベルト「ティータ殿とは円満な様で、羨ましい限りですな」
ジーク「からかわないでくれ、それでその際に出来るだけ話してみよう、それでオグマがユミナ様を意識できれば良いがな」
ライデン「それではそのように」
ジーク「すまぬな、それで、アカネイアの方はどうなっている?」
ベルフ「こちらも相変わらずですね。
    ニーナ様はカ……いえ、ジーク殿に焦がれハーディン殿は泣き崩れる日々となっています」
ジーク「そうか……」
ロベルト「お訊きしたいのですがジーク殿自身はどう思っておられるのですか?」
ジーク「……はっきり言ってしまえば私はティータ以外の女性は考えられない。
    ……今の私はジークだ……あの方と過ごした、カミュはもういない……」
ライデン「それを……はっきり伝えられないのですか?」
ジーク「伝えて納得すると思うか?」
ベルフ「無理でしょうね……」
ロベルト「言っては難ですがそれで抑えられる倫理観と気遣いがあるのなら、ハーディン殿はああなってないでしょうね」
ライデン「むしろ今町ではハーレムブームですから、逆に突撃しそうです」
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2017/06/06(火)18:04:31.78(9zfVqtwD.net)


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