>>387 無理だろ
先生が無くなったら人間にとって困る事になるからな
魂をあの世に転送できなくなる
だからどうあっても先生には最後まで存在し続けるよう
自己消滅を防ぐプログラムを仕込んである筈だろ
地球上の全ての生物にしてもそうだ
人間も同じで、「生存欲求」という基本プログラムの上で生涯走らされ
「恐怖」という強固な完全弁が仕込まれて
そのプログラムから自由に逃れる事ができないようになっている。
平たく言うと自殺できないよう設計されている。
もし自殺できる時があるとすれば、それは集団の中にあって
自己が他者よりあまりにも劣っているとか、存在してはならないレベルの罪を犯したとかなどで
自己にこの世における存在価値がないと識閾下が判断した時だ。
そしてそのようにして自殺する事は、気の迷いとか間違った選択だとかいう感情論ではなく
いわば劣等種を排除して種全体の健常性を保つために仕込まれた自然淘汰プログラムであり、
自然界から見ればごく「自然」で「正しい」事だ。
ちなみにピタゴラスやソクラテスも言っているように
「この世」とは「真なる世」の影が作り出した仮想世界にしか過ぎず
生命もまた「真なる世」に不滅の本質があり、この世の生命たちはいわば
巨大に広がる地下茎から伸びて地上に姿を現した
小さな花の群れのようなものにすぎない。
それを示すように生物には集合無意識があり、
基本的に埋めよ増やせよ地に満ちよといった形で
個々が貪欲に殖えていくようプログラムされているが、
土地が窮屈になり、ある特定の種が生態系を破壊してしまうほどに増えすぎてしまうと
その種は距離が離れていて相互に意思疎通が無くとも、
土地内のほぼ全個体にわたって自動的に繁殖能力が落ちるようプログラムされている。
この事は実験用のラットやハムスターなどでも確かめられており、
生物によっては精子量が激減したり、短いY染色体がさらに短くなって不妊率が増えたり
X染色体に男性決定遺伝子が含まれるようになってオスのような性質を持つメスが増えたり
ホモの個体が通常時とは比較にならないほど増えたり
メスないしオスしか生まれなくなってカップル成立数が激減したり、
発情期になってもほとんど発情しなくなったりして、自然に絶対数が減っていくようになっている。
ある種は子供がたくさん産まれすぎると卵や幼体を食って数を調節し、
ある種は増えすぎると狂ったようなおかしな動きをする個体が増え、
ある種は殖えすぎると一気に病気が広がって激減し、
ある種は殖えすぎると食糧を喰い尽くしてほとんどが餓死し、
ある種は殖えすぎるとと食糧を求めて移動する過程で集団で川に突っ込み、
後ろの列の一部を除く全体が一気に死んで個体数が激減するようになっている。
生涯未婚率の増加、出生率の低下、性的嗜好の多様化、男の女化、女の男化、
精子数の減少、不妊率の増加、パンデミックの発生、性欲の減衰、自殺数の急増……
いずれにしても、もはやこれ以上増えるべきではないと