【名四】 国道23号線 その5 【名豊】
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発掘調査に最短で2年
蒲郡BP東部の未開通区間

名豊道路建設推進協
豊橋の総会で明らかに


国道23号バイパス(BP)の沿線自治体などでつくる「名豊道路建設
推進協議会」(会長・佐原光一豊橋市長)の第44回総会が17日、
アイプラザ豊橋で開かれた。国交省中部地方整備局名四国道事務所は、
未開通となっている蒲郡BP東部区間の蒲郡市清田町地内で、埋蔵文化財
の発掘調査が最短でもあと2年かかることを明らかにした。
同事務所の松田正尚所長は事業報告で、道路予定地には中世の寺院
「勧学院」跡地とされている文化財があり、「文化財法に従って昨年度に
試掘を実施し、今年度は範囲の確定、来年度には発掘調査を行う計画」
と説明した。蒲郡BP東部区間は豊川市為当町から蒲郡市清田町までの9.
1キロ。松田所長は蒲郡、豊川の両市内で用地買収に取り組んでいる
ことを報告した。総会で佐原市長は「名豊道路は日本の産業も引っ張って
いる道路。多くの人たちの尽力で豊橋東、蒲郡西部の各区間が開通した。
未開通や片側一車線区間があるため、一丸となった活動をしていきたい」
とあいさつした。また今年度事業計画を承認。各バイパス区間で事業促進や、
幹線ネットワークづくりを行っていくことを申し合わせた。

2014/05/01(木)23:55:07.25(s3MOMRAY.net)


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