>>163 合であるためには同一サインであることが必要。異なるサインなら6度以内
合はアスペクトではないけれどアスペクトとみなしても大過ない
アスペクトはもともとはサイン間の関係。デグリーのアスペクトはその応用
デグリーが近いほどすなわちオーブが狭いほど影響が大きい。太陽と月が
同一サインなら何度離れていようがコンジャンクション的機能は0ではない
同一ハウスだけど同一サインではない、実はこれありえないのだけれど、
プラシダスのような根拠の曖昧なハウス分割方式だと頻繁に起きうる。いわゆる
マンデンアスペクトの影響は、まだ十分に検証がなされていない。サインと
デグリーのアスペクトは両者とも安心して使える
ちなみに伝統的占星術では太陽のオーブは15度、月のオーブは12度だから、
両者が同一サインで20度差なら当然に合である。両者が異なるサインなら完全
な合となるのは6度以内
いわゆるモダンでも、合については合になる天体があるまでがオーブだとの考え方
がある。Esther V Leinbach。同一サインなら実際効果がある。例えば2018年6月の
東京新月図。水星かにと金星かには27度差の合。サイン的に土星Rやぎとオポだから
水害は否定されていない。土星Rは、死のハウスにインで死のハウスのルーラ、金星は、
suffering(苦しみ、災害)のハウスのルーラ。昼チャートで金星は29度だから、この
金星はベネフィック的効果はほぼない