東レの背信 LEVEL2
https://diamond.jp/list/feature/p-toray2022level2
今年1月、樹脂製品の安全認証の不正取得が発覚した化学メーカー、東レ。6月の株主総会は「他に不正はない」と答弁し乗り切ったが、実は新たに重大な品質不正が発覚していた――。ダイヤモンド編集部は4月配信の特集『東レの背信』に続き、就任12年目となる日覺昭廣社長「公益資本主義体制」の暗部を追及する。


東レの背信
https://diamond.jp/list/feature/p-toray2022
東レが樹脂製品の安全認証を不正に取得していた問題で、4月12日に有識者調査委員会による報告書が公表された。実は東レで近年明らかになった不祥事はこれだけではない。相次ぐ不祥事の根本の原因は、就任13年目に入る日覺昭廣社長の長期政権にある。「極秘」内部資料を基に、日本を代表する化学品メーカーの病にメスを入れる。