慶應義塾大学通信教育課程は廃止した方がよくね?2
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45名無し生涯学習

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人生は思ったようにはいかないものや
慶應の「トップ」は活躍したんやろか?

昭和34年に法学部内優秀者として表彰された岡部眞純氏「ワイは慶應義塾100期目の卒業生や。」

慶應トップ学生の卒業後の経歴を見ると、社長、大学教授、病院院長……と華やかなものやな。せやけど、「銀時計」であれば何もかもがうまくいくわけではないんや。岡部氏が続けるで。

「ワイが銀時計をもらえたのは運でしかないんや。大学4年の時に父が病気で倒れ、その介護のために、満足に講義を受けられへんかったから。研究者になりたかったんやけども、卒業後は実家の酒屋で働くしかなかったんや。」


せやかて、法律を勉強したいという気持ちは燻り続けたんや。「銀時計」の自分がこのまま、田舎の酒屋の店主として生きていくんかいな。

ある日、その思いを大学の指導教員にぶつけると、弁護士になることを勧められたんや。働きながら勉強を続け、卒業から1年半後、司法試験に合格したんや。

岡部氏は、昭和40年代後半に普及した「リース契約」についての法的理論を組み上げるなど、ビジネス弁護士として活躍したんや。
「講師として、母校である慶應の教壇に立つこともできたんや」のだから、遠回りで夢を叶えたと言えるかもしれないんや。

勉強はできるに越したことはないんやが、それだけで思い通りの人生が送れるわけやないんや。
振り返って「まずまずの人生やで」と思えるようになるには、置かれた環境のもとで、最大限自ら考え、努力できるかにかかってまんねん。

2017/01/25(水)09:49:08.05(UmV7WWO+r.net)


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