( ^ω^)足あげ腹筋を始めましよう!
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8名無しさん@お腹いっぱい。 [sage]

AAS

NG

沖縄では古典語の名残りが残っており、魚を「いを iwo」から変化した「いう iwu」が
使われている。
http://www.youtube.com/watch?v=nwFaQS9cPGg

2015/02/11(水)14:52:04.97(tG1cqDj4N)


9名無しさん@お腹いっぱい。 [sage]

AAS

NG

現代日本語においては、魚類の生き物をさして、「うお」ともいい、「さかな」ともいう。
ところが、この「さかな」という言葉の語源をたどってみると、もともとは魚類の生き物
のみをさしていった 言葉ではない。
酒を飲む際に食す、つまり「酒のつまみ」を「さかな」といったのが、いつの間にか、
つまみの代表格であった魚類の生き物に特化して用いられるに至ったものなのである。

古代の日本人は、魚類を総称して「いを iwo」といった、これが転じて「うを uwo」と
なるのだが、「を wo」の音が「お」 と変わらぬようになって以降は、「うお」と発音
するようになった。
ところが、日本人には、母音が連続する音は 耳障りに聞こえる習性があるので、「うお」
いう言葉はすわりの悪いものとなり、「さかな」が 用いられるようになったのである。

2015/02/11(水)15:13:40.00(tG1cqDj4N)


10名無しさん@お腹いっぱい。 [sage]

AAS

NG

「さかな」を、魚類をさしていうようになるのは、徳川時代以降のことで
徳川時代には、「わwa」行の音について、唇を用いることがほとんどなくなり、
「を wo」が「お o」と異ならない音となった。それで、先ほど述べたような
事情から、「うお uo」という言葉が避けられるようになり、魚を「さかな」と
いうようになった

2015/02/11(水)15:15:59.97(tG1cqDj4N)


11名無しさん@お腹いっぱい。 [sage]

AAS

NG

日本語においては、母音が語尾や語中に現れることはもちろん、「あえる aeru」や「うお uo」のように、
母音同士が連続して使われることもある。しかし、これは中世以後に現れた用法で、日本語においても、
古代には母音が語頭以外に現れるのは、ごく少数の例外にすぎなかった。

2015/02/11(水)15:30:35.89(tG1cqDj4N)


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