【国鉄後期】東北を走った特急・急行【JR初期】2
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411回想774列車

AAS

NG

>>409
交直両用電車による急行なんてすごく少なかったからな。(昭和50年3月改正時)
「いわて」「もりおか」「まつしま」「ざおう」「ばんだい」「あづま」「なすの」(上り朝の白河始発1本)
「くりこま」「あぶくま」「ときわ」「立山」「ゆのくに」「くずりゅう」
「かいもん」「ぎんなん」「日南」「ゆのか」

2016/09/23(金)00:56:38.00(IsSQs6vG.net)


412回想774列車

AAS

NG

>>409
当時の国鉄の車両事情からいえば、
電化により余剰となるキハ58等がゴロゴロでてくるわけで、
それらを有効利用するために地方にいけば架線下のDC急行が
ずっと走っていたと思うよ。
新幹線開業前の羽越本線なんて、特急は首都圏始発のものしかないから
下りでいえば新発田発1508まで特急はなく、その間は「羽越」「きたぐに」
しらゆき」が埋めていた・・・というか列車そのものが少なかったな。
昭和50年3月当時の新潟→酒田の「最速時刻表」
新潟0535(天の川・全車寝台)0829酒田
新潟0719(羽越1号)1018酒田
新潟0908(きたぐに)→1203酒田
新潟1057(普通列車、新津乗り継ぎ)→1555酒田
新潟1431(しらゆき)→1721酒田
新潟1528(羽越2号)→1820酒田
新潟1730(白鳥)→1952酒田
新潟1802(普通列車〜新発田からいなほ2号)→2105酒田
新潟1858(普通列車、鼠ヶ関乗り継ぎ)→2311酒田

東京中心のダイヤで、地方各都市間はどんだけ不便だったんだろうな。






2016/09/23(金)01:17:11.92(IsSQs6vG.net)


417回想774列車

AAS

NG

>>415
「需要があるぞー」という圧力でもあれば別だが。
当時の国鉄は東京と地方主要都市の大まかな旅客需要と、
郵便、新聞輸送については、キメ細かなクライアント様の都合は考えたが、

キメ細かな旅客需要は考えていなかった。

この頃から国鉄最後のダイヤ改正のような「キメ細かな旅客需要」を考えて
ダイヤをつくっていたら、後に訪れる(これも避けては通れないところだが)
「国鉄離れ」の様相も違ったかもしれない。
・・・とはいえ客レのダイヤだけは無理だろうけど。

2016/09/23(金)20:48:06.67(IsSQs6vG.net)


418回想774列車

AAS

NG

昭和50年3月の運賃料金ならば、
例えば、新潟〜酒田間に6両編成のDC急行でも2時間おきに設定したら、
新潟〜村上間はほぼ満席。村上で7割減って、府屋あたりからポツポツ
増えだし、酒田到着時にまた満席という感じになっただろうよ。
これが昭和55年だの56年となると、
全体的に1割減してさらに、新潟〜村上といった短距離利用者が
3割〜5割くらい減るので、乗車率を維持したければ、快速化が必定となるが。

2016/09/23(金)21:07:01.43(IsSQs6vG.net)


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