梨香が体を少しひねって顔の向きを変え、今度は横からぺニスを舐める。

やはり根元からカリの部分まで舐め上げたらそれ以上は進まず、根元に戻る。

ぺニスの右から、左から、そうやって舐める。

本当に梨香なの？

あのサバサバした性格の梨香なの？

こんなご奉仕をいつもしているの？

「だめ……だめ……おかしくなりそう……」

梨香の指先がもたらす快感、そして黒岩と桜木に目の前で凝視されている強烈な羞恥、今まで経験したことのない新しい悦びに夏希は溺れてしまいそうになっていた。

そんな夏希を梨香は知ってしまったらもう戻れない世界へとさらに導いていく。

「あぁぁぁぁっ！」

梨香の指がシャツの上から夏希の乳首を探り当て、硬く尖っているそれを軽くつまむ。

「だめ……感じちゃうから……」