動物愛護法改正に最後まで抵抗した政党が日本共産党

杉本：法改正の終盤は、怒涛のしぶといロビー活動を行ないました。
超党派議連事務局長の先生にも現在各党調整がどうなっているか聞きにいったり、
最後首を縦に振らない共産党のところにも改めて厳罰化の必要性を訴えに行き、
そのあと説得するための追加資料もたくさん出しました。

ソースはEvaHPの2019年7月「動物虐待防止シンポジウムinおおさか2019」第2部レポート

PEACE 命の搾取ではなく尊厳を @animalsPEACEnet

#共産党 は、代替法がある場合の動物実験の代替の義務化に反対なので、
私たちの請願は受けられないのだそうです！　あと規制強化や義務化は全部ダメ。
新自由主義者と同じですね！　畜産も議論していないからダメ。
自分たちが議論しなかっただけなのに。#動物愛護法改正

代替法があるものについて代替法を使うことを義務付けることに国民の理解がないからですって！
理由は議員事務所の一秘書がそう感じているから。
ではどうなれば実験動物は守られるというのでしょうか！ #動物愛護法改正

だいたい共産党は、環境政策のブレインがいないんです。
前回の選挙のときも「環境ＮＧＯが求めている『野生生物保護基本法』の制定を目指します」などと、
既に生物多様性基本法として10年前に成立済の政策を掲げていました。
恥ずかしいことこの上ないです。10年ぐらいはズレてます。