【矛盾】 妊婦の初感染に注意=先天性トキソプラズマ症。猫犯人説は冤罪だが、野良猫からは感染する
(ID:YtadjBR7のみ表示中)
戻る
47わんにゃん@名無しさん

AAS

NG

◆猫を媒体とする【トキソプラズマ】脳の中で増殖するタチの悪い寄生原虫
http://kenko100.jp/articles/121225000874/
"乗っ取り"で異常行動の報告

トキソプラズマは寄生虫(原虫)の一種で、人間をはじめ哺乳類や鳥類などに寄生するが、オスとメスの成虫になって卵(オーシスト)を産む「有性生殖」が行える終宿主はネコ科の動物のみ。
肉の生食や飼い猫の糞(ふん)便との接触などから経口感染し、日本人の保菌率は10%程度だという。多くの場合、自覚症状のない
不顕性感染だが、実際は免疫の力が及びにくい筋肉や脳でシストと呼ばれる丈夫な袋を作って休眠状態になり、無性生殖によってゆっくりと増殖する慢性感染に移行する。

この慢性感染期に、人間では総合失調症や双極性障害にかかりやすくなるという報告や、
男性では、集中力散漫、規則破り、危険行為、反社会的行為、女性では異常に社交的、男性関係にふしだらになるなどの報告は少なくない。
今年7月には、トキソプラズマに感染した人では自殺や自傷行為のリスクが上がると報告された(関連記事)。
また、トキソプラズマに感染したネズミではネコに対する恐怖心が消え、逆にネコの尿のにおいに引き付けられるようになるという。

しかし、トキソプラズマによる脳の乗っ取りが実際に起こっているという物質的な根拠は、これまで知られていなかった。
今回のBarragan氏らの研究も、それを直接証明したわけではないが、
トキソプラズマが全身に広がるメカニズムを研究する中で、初めて根拠の候補となる物質を見出したのだ。

2021/03/17(水)13:09:27.49(YtadjBR7.net)


戻る
ver.151005sp