「猫」の語源は、古代エジプト王朝ネコ2世
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61わんにゃん@名無しさん

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ネコとライオンの雑種

基本的に、雑種は1世代限りで子孫を残すことなく生涯を終えます。(まれに例外はあります。)
これは両親となった二種の染色体が異なるため、「相同染色体の対合不全」という現象を生じるためです。
これにより、異種間交配で産まれてきた雑種個体は、卵や精子を作る能力を失います。
このように雑種個体が配偶子を作る能力を失うことを「雑種不妊」(または雑種不稔)と言います。
これが一代雑種の原理で、両親となった雄と雌のサイズの違いはあまり重要ではありません。

で、ネコとライオンの交配については、まったく別のことです。
当然ながら、人工授精でなければネコとライオンの受精卵は得られないでしょう。
そして、その受精卵が正常に育つかどうかは、やってみないと分かりません。
たとえば、子供ができる云々の前に、雑種受精卵が死んでしまう事もあります。
「致死性雑種」というものです。
想像ですが、レオポンなどの雑種が作られたのはだいぶ昔のことなので、
きっとネコとライオンの掛け合わせも誰かがチャレンジした事があるのではないでしょうか。
聞いたことが無いという事は、やはり無理である可能性が高いかと。。。

もし、仮にネコとライオンの雑種が誕生したとしても、恐らくは、最初に書いた理由により、
そのネコライオンも繁殖能力を持たない1代限りの不妊個体になるでしょう

2012/10/20(土)04:53:56.09(y8Ha+UzE.net)


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