☆日経225先物取引☆ ★225の魔術師★
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112225の魔術師

AAS

NG

トレードというもの、本当の勝ち組がやっている事をやろうとすれば
それは地獄の苦しみだという事を覚悟しなきゃ駄目よ。
誰がなんと言おうと損小利大こそ最大の優位性であり損小利大というのは口で言う程生半可なものじゃないからね。
例えば6連敗中で現在結構利益が乗っています。
「もう利食わせて!お願いだから!頼むから利食わせて!前回も前々回もここから全戻しで損切りになっているんだ!ここで勝ちを確定させて負けを止めたいんだ!
これ以上資金が減っていくのを見ちゃいられないんだ!」
こういう精神状態になる。連敗中は飢餓感に蝕まれているから特にそうで
まるで砂漠で彷徨い一杯の水を求める旅人のような状態になる。でも駄目なんです。
ここで負けたら駄目なんです。
利益を引っ張るという行為は損失を粘るよりも地獄の苦しみなんです。

そして自分に都合のいいように判断して裁量判断で決済する事がどれ程楽なのか分かるんです。
例えばこの6連敗中で含み益が結構乗っている状態。何かと理由をつけて利食おうとする訳だ。
これが大衆の行動。耐えられないんですよ。普通の神経なら。

この状況に限らず実は「裁量判断で決済する」という行為は「精神的負荷の低い行為」なんです。
自分のイメージと違うから早々に決済しました。これ、良いようで駄目なんです。
それが利食いであっても損切りであっても。精神的負荷が低い行為なんです。
やってみれば分かりますよ。よく考えてみてくださいね。
自分が最初に決めた通りの利食いと損切りのポイントを守るという事は、道中ローソク足のパターンやテクニカル的なものが
変化してやっぱり買いに切り替わった、売りに切り替わったと感じる時がくるんです。買いで入って売りに切り分かったと感じたら
裁量判断で決済したくなりますよね?ロスカットになるであろうと分かって耐えてるこの時間は地獄の苦しみです。
裁量判断で切りたいですよね?結果論じゃないんですよ。つまり最初に決めた事を貫き通すという事の方が精神的負荷が高い行為なんです。

2019/06/15(土)16:29:17.34(m35gys96.net)


113225の魔術師

AAS

NG

つまりルール通りにやる事の方が裁量判断で決済する事よりも遥かに辛い行為だという事。
これ、核心の部分でめちゃくちゃ重要な事言ってますからね。
例えば昨日(6月14日)の東京時間がいい例です。
S勢が後場に利食いを待っている状況だけどもなかなか下がらない。
ああ、これはレンジの波動からトレンドの波動に切り替わったな、と多くの人が感じ取れる状況。
これはもう上昇の波動だ、と。多くの相場参加者は(S勢)は利益が乗っている、もしくは微損のうちに
ここで裁量判断で手仕舞いたいと考え始める。でもルールがある、とこの葛藤の中で戦っている状況。
これがS勢の精神状態。ブレイクアウトまで待てない。ブレイクするだろうから走られる前にもう決済してもいい。
こう判断した人が多かったから買い戻し需要が減ってブレイクアウトしなかった。
結局ブレイク直前の21050辺りで決済して大引けは21030。
結局裁量判断をした者は損をさせられているという事。この場合デイトレだけどスイングでも一緒。

2019/06/15(土)16:47:06.40(m35gys96.net)


114225の魔術師

AAS

NG

大損する原因の一つである行動様式の罠というのは決済した後の行動による部分が大部分なのですが、
ポジション保有中のこの裁量判断にもあるんです。
考えてみてくださいね。例えばFX業者が何故儲かるのか?それは客に好きなようにやらせること。
これこそがFX業者にとっての聖杯なんですよ。客の判断で好きなようにやらせていれば自ずと業者は儲かる。
つまり人間のその場その場の裁量の判断というのは長期的に見れば必ず劣位性を持つという事なんです。
FX業者は客に規律あるトレードをやられたり損小利大をやられると困るんですよ。相対取引なんで自分達が儲からなくなるから。
我々は彼等が困る事をやらなきゃいけないんです。

2019/06/15(土)17:04:34.78(m35gys96.net)


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