>>20 >これを書いた人に味覚障害などと言われたくありません
実際ほとんど無いでしょう
あなたのおっしゃるワイン論とやらは、「例外と糞高いもの」を混ぜておられる
つまり
>茎もいっしょに醸すと苦みは出ますよ
↑
です
話を元に戻しましょう
>ブルゴーニュは綺麗な酸と豊かな旨みが重要なワインの要素です
これはあなたの好みであって、「ホンモノのワインとは何か」を定義する場合、寒冷地の完熟すらし辛いワインが
果たしてワインにおける「本流」なのかという根本的なテーマが存在します
しかもブルゴーニュはありえないほど高い、完全にスノッブ用です
ワインを知ると言う事は、黒海沿岸域を知らなければならない
そして寒暖差の激しいからっとした晴天の多い+収穫期における気象の安定性と言う「黒海型大陸性気候」
ワイン葡萄にとっての言わば「本拠地」で出来上がるホンモノのワインはどういうものなのか?
それを知らなければ、「本流」と「例外」の区別がつかなくなってしまいます
そしてワインスクールで教えられるワインはあなたのおっしゃる「ブルゴーニュ」とボルドーの「食とのマリアージュ」が中心
ところがこれらは、アカデミーデュバンを創設した「イギリス人の」スティーブンスパリュアの見解です
それでは「ホンモノ或いは本流」とは何か?
黒海沿岸域においては、気象の安定性など当たり前ですから、その中で出来上がる最高の物は〈レイトハーベスト〉です
つまり
>>10様の件は、現在の日本において余りにもワイン業界で一般的になってしまっている「良いワイン」を飲まされた結果の悲劇だったのです