復興と開発
https://ja.wikipedia.org/wiki/2020%E5%B9%B4%E3%83%8A%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%95%E7%B4%9B%E4%BA%89アゼルバイジャンは2021年度予算で、復興事業費22億マナト(約1300億円、歳出全体の8%)を計上。
トルコとアゼルバイジャン本土へはナヒチェバン経由で陸続きとなり、物流、電力供給・天然ガス供給などのエネルギールートが開かれる見通し。
奪還したフズリで3000メートル級の滑走路を有する空港を2021年内に開港予定。
併せてシュシャと空港を直結する幹線道路も2022年に完成予定。
アゼルバイジャンは空港を拠点に復興を加速させる考え。
また、同空港はアルメニアや周辺ににらみを利かせる戦略上の拠点となる見通し。
鉱物資源開発公社アゼルゴールドのイブラヒモフ総裁は、解放地域にある金、銅、亜鉛、鉛、モリブデン、タングステン鉱床の開発計画を2021年8月に政府へ提出予定であると述べた。