山口県って
(ID:LPdzPE7kのみ表示中)
戻る
206列島縦断名無しさん

AAS

NG

山口・JR徳山駅前 中心市街地で唯一スーパー閉店 浸水停電で営業断念
8/23(金) 10:41配信
毎日新聞

山口県周南市のJR徳山駅前の商店街「銀南街」の食品スーパー「スーパー銀南」が閉店した。
7月に発生した商店街の共同ビル地下の浸水と、それに伴う停電の影響で営業継続が困難になった。
専門店が並ぶ中心市街地から唯一のスーパーが撤退し、近隣に住む高齢者らが日用品などの購入で「買い物難民」化する事態になっており、
銀南街商店街振興組合などが跡地の活用策を検討している。

 「スーパー銀南」は、銀南街で50年にわたって親しまれた老舗スーパー「丸和徳山店」が2016年5月に閉店したことに伴い、
市内の食品卸売会社「新光」が3カ月後、跡地にオープンした。
出店に際しては、中心市街地の空洞化に危機感を持った振興組合などの強い要請があり、地場のテナントなどが生鮮食品や日用品を販売し
周辺の高齢者にとっては貴重な存在だった。

 今回、地下にある店舗が浸水し、停電の本格復旧には時間がかかることから営業継続を断念した。新光の松原健一郎会長(78)は
「高齢者が歩いて買い物に行けるスーパーは絶対に必要だ。街を元気にしようと頑張ったが天災には勝てない。本当に残念だ」と無念さをにじませている。

 銀南街に住む70代の女性は「丸和時代から何十年も利用してきた。日常生活でなくてはならない店。郊外の大きな店に行く気にはならない」と
ため息をついた。

一方、浸水による停電が続いた商店街は、路上に発電機を設置して仮復旧した。振興組合は、落ち込んだ客足を再び呼び込もうと
「がんばろう銀南街プレミアム商品券」を発売する。

 商品券は500円券24枚、合計1万2000円分1セットを1万円で販売する。24、29の両日正午から、各250セットを商店街内の特設コーナーで販売する。
購入は1人3セットまで。商品券は銀南街の全店舗で11月30日まで使用できる。

 プレミアム分100万円のうち半分は徳山商工会議所が支援し、残りは市の中心市街地活性化補助金を活用する。【松本昌樹】

2019/08/25(日)00:33:36.60(LPdzPE7k.net)


戻る
ver.151005sp