【海賊】 水軍スレ 【安宅船】
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238人間七七四年

AAS

NG

鉄板を貼った場合と同じ重量の木製盾板ならどうかね

2008/02/14(木)00:26:08(KyyN6egb.net)


240人間七七四年

AAS

NG

>>239
言っておくが、普通の木製の安宅船でも、並程度の鉄砲玉なら十分防御できるの。
でなけりゃ盾板の意味なんか無いだろう。
安宅船は鉄砲の普及後に登場した強化型の軍船で、あらかじめそういう風に作ってある。
それでも第一次木津川海戦で織田軍が負けて鉄板の装甲を追加せねばならなかったってことは、
毛利が焙烙火矢を使ってきたって事さ。

2008/02/14(木)10:02:43(KyyN6egb.net)


243人間七七四年

AAS

NG

>>242
待て待て待て・・・

>中世以来使われている対弓矢用の一般的な木盾の厚さでは

それ、厚さ3センチくらいの奴だろう。
何で野戦用の個人装備、しかも弓矢の時代のものを引き合いに出す?
安宅船の盾板は厚さ6〜10センチくらいあるぞ。
一般の安宅船でも、鉄砲弾を無力化させるくらいの防御力は十分あるって言ってるだろう。
矢弾を防御しつつ接舷して切り込むのが当時の海戦のスタイルなんだから。
盾板には竹の束を使われる事もよくあって、これも銃弾に対しての防御効果は十分だった。長持ちはしなかっただろうが・・・
>火縄銃の玉を防ぐには板の厚みを相当厚くしなければならず、その場合重量が重くなり
>船の復原性や機動力が低下する。
だから、それを実際やったのが安宅船なんだってば。
確かに君の言うように旧来あった関船より機動性は落ちたのだが、
それが実戦において有用であり、日本のどこでも広く使われてたんだから否定しようがない。
毛利が大口径の大鉄砲やら大筒でも大量に持ってたってのなら話は別だが、そんな話は聞かない。
それをやったのは織田の方。
>>241
ループだが、多門院日記のソースは伝聞にすぎない。
鉄甲船を実際に見た人が
「火縄銃対策のための鉄板」とそれを判断したら、間違った認識もそのままに書かれるだろう。
まあ、普通の人は延焼対策なんて思いもよらないだろうから、
対鉄砲用だと誤解されても無理はない話だが。

ていうか君は、何でそこまで鉄板を対火縄銃用の装甲という事にしたいのかね。焙烙対策では、何か不都合でも?
鋼鉄の軍艦が、いかなる銃弾をもはじき返すようなイメージにあこがれてるのかね?

2008/02/14(木)23:37:11(KyyN6egb.net)


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