県内ロケの映画「雪女」公開を報告rcc
尾道を中心に、全編が県内で撮影された映画「雪女」の出演者が、広島での公開を前に湯崎知事を表敬訪問しました。
表敬訪問したのは、監督兼主演を務めた女優の杉野　希妃さんと、スタッフです。
「雪女」は小泉八雲の原作を新たな解釈で映画化し、恐怖と神秘を繊細に描いた愛の物語です。
全編を県内で撮影し、セリフも広島弁が使われています。
湯崎知事・杉野さん）「広島弁なんですか？」「広島弁なんですよ」
「雪女が広島弁なんですか」「雪女だけ広島弁でないんですよ（笑）」
ロケ地めぐりをする観光客に期待して、県は５万部のマップを制作しました。
監督兼主演　杉野さん）「自分自身も気づかなかった広島の魅力を国内の方、
　海外の方に届けたいという思いで作った作品」
映画「雪女」は１３日から県内で公開されます。[2017.5.1 19:5]