女王卑彌呼の嫡男は出目で目力が強く、活目毘古と呼ばれた。尾張こと山越軍の紋章である梅紋の鎧の上に、尻尾付きの斑点豹の
皮剥を羽織っていたので豹尾�~とも云う。女王卑彌呼馬土嫡男なので「松尾�~」。活目毘古は三代目越夏公(女王の嫡男)であり
越夏公の表音表記が倭人伝の「掖邪狗」。越夏公名跡は活目毘古の死後、筋違いに複数の経路へ継承されたので「酒解�~」。
豹尾�~黄鎌は家来にした、月読黄乱、建御雷黄武、中筒男黄斗を引率して、義父難升米に会いに行く。�~武東征完成の報告である。
難升米が謁見した場所が雲南と貴州の境の山で「�~場山」。「中天皇イザホ」の�~命を称することになる二人の男の邂逅である。
難升米は苅羽井系黄軍三将の巨体に驚き、中筒男は「オイ。那毘(海軍提督の意味)のオッサンよ。アンタみたいにチンマイのが、
オレのババア(天照のこと)とエッチすると、喰われるぞ！。オレのジジイ(倭建イタイのこと)みたいにな！。」と忠告する。
月読が「長幼の序をわきまえろって言ってんだろうが！」とドヤシツケ、建御雷が中筒男の頭を掴んで地面にコスリツケ、ワビ入れ
させる。難升米の方は中筒男の忠告を真面目に受入れ、遠隔婚した天照とは会っていない。天照と倭建イタイのアナコンダ婚の件は、
体制的タブーなのだ。難升米は伊邪奈美の父君・山代苅羽井之猪甘のナマリ「伊賀」を名乗り、女王卑彌呼が殺した伊邪那伎から
奪った�~鷹剣(十拳劒)をプレゼンツされ、取佩いていたのだ。御殿場「�~場山」では伊邪奈美・伊邪那伎が相殿して祀られる。