袴田巌死刑囚「私はやってない潔白だ」
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袴田事件、「味噌漬け実験」で静岡県警のでっちあげに肉薄する支援者「男性」の執念
2021年3月1日掲載

 世紀の冤罪、「袴田事件」を振り返る。静岡県警は元プロボクサー袴田巌さん(当時30)を逮捕、巌さんは強盗殺人罪などで起訴された。
ところが事件翌年、静岡県警は味噌工場の大きな味噌樽から「袴田が犯行時に着ていたシャツ、ズボン、ブリーフなど5点の衣類を発見した」と発表、それに被害者の血がついているとした。
起訴状とまるで違う内容だ。実験で袴田さんはズボンが小さすぎて全然履けなかったが、検察は「味噌に浸かって縮んだ」とごまかした。そんな小さな差ではなかった。
殺害動機も「肉体関係のあった専務の妻に頼まれた」とか「金が欲しかった」など二転三転した。
 警察で虚偽自白させられた袴田巌さんは公判から一貫して否認したが68年9月、静岡地裁は44通もの警察調書を「任意性がない」と証拠排除しながら、たった一通の検察調書を拠り所に死刑判決を下し、1980年に最高裁で確定した。

 再審開始決定で静岡地裁は警察が「ズボンの裁断で使った端布が巌さんのタンスから出てきた」としたことについて「警察の捏造の可能性」を明確に指摘した。
一年も経って見つかったとした5点の衣類も証拠固めのため、警察関係者が味噌樽に放り込んだ可能性が濃厚だ。
「味噌漬けシャツが白いはずがない。血が赤いはずがない」
唯一生存の長女は自殺
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/03011115/?all=1


https://news.yahoo.co.jp/articles/1073246930ab8b517d7169dee2829dd9b80033a1/comments
なんでそこまでして袴田さんを犯人にしようとするんだろう?早く真犯人を割り出すことを考えないと・・・、もうこの世にいないかもしれないけど・・・。
当時の静岡県警の人たちは何とも思ってないんだろうか?自分にはウソつけないからね。

刑事警察官は犯人を逮捕して送検起訴有罪確定とならないと人事考課か高評価を得られず昇給昇進に影響します。だから少しでも疑わしい被疑者が有罪になるような証拠のみで起訴に持ち込みます。
当時の静岡県警の刑事部は「紅林麻雄」と言う「冤罪の帝王」ともいうべき人間の影響を受けた刑事が多くて「拷問に近い取り調べで自白を強要」「有罪に不利になる証拠の隠滅」「有罪になる証拠の捏造」が平然と行われていました。
これは今年でも刑事警察の手法でありそれは鹿児島志布志選挙違反捏造事件でも明白です。徹底的に捜査取り調べを可視化するべきです。刑事警察の本分は犯人を「仕立て上げる」のではなく真犯人を逮捕する事です。
未解決事件が多くなるとキャリア官僚の都道府県警察本部刑事部長の将来にも大きく影響します。警察組織の抜本的な改革が必要でしょう。「紅林麻雄」の墓石には「冤罪王」と刻みましょう。

「疑わしきは罰せず」この言葉は現在の裁判ではきちんと機能していない気がします。
電車やバスの痴漢被害とかでは、被害にあったとされる「女性の言い分ばかり」が取り上げられて一旦容疑をかけられると実際にはやっていなくても、女性側にお金を払って「示談」にするか、「罪を認めないと」男性側は余程の事がないと無罪にならない気がします。

でっち上げで死刑判決をとるのは、「思いもよらない」どころか静岡県警は「紅林警部」で常習的にやってたからなぁ「紅林警部」はばれたけども、その弟子たちが静岡県警には残ったわけで。

2021/03/02(火)00:40:15.27(2YgbIxAC.net)


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