怖い話というか中学生の頃の体験をお話してもいいですか？

すみません忘れちゃいそうなので勝手に書いて置いていきます。

中学生の時に寮に入っていた私は同級生1人と後輩1人と3人で寮の食堂で怖い話大会をした事があるんです。
どうせだから百物語っぽくしようとしてポテリング？輪っかのスナック菓子を話がひとつ終わる度に1つ食べて次の人が話すように一人一つずつ順番にお菓子が無くなるまで話していきました。

2周くらいした頃私の後ろにあった椅子が「かた、かた、かた…」って小さく揺れ始めました。
それがすごく怖くて2人にそれを伝えたんですが、2人には聞こえていなかったらしく何言ってんのって顔されてしまいましたが、どうしても怖かったので席を移動して同級生の隣に座り直しました。
その時は椅子以外特に怖い事は起きずにお菓子が無くなったので怖い話をやめて部屋に戻り寝る準備をしました。
ただ、寝る準備をしている時だったか部屋に戻る時だったか、腕がとてつもなく痛くなりました。
私は同級生にそれを伝えマッサージなどもしましたが特に効果はありませんでした。
その夜は後輩の部屋で百物語に参加した3人と後から合流したもう1人の後輩の4人でお泊まりパーティなるものをしました。
寝る前まではわちゃわちゃしててとても楽しかったです。

深夜(多分)私は目が覚めました。
部屋に違和感を感じて視線だけ動かして部屋の様子を確認しました。
すると、部屋の隅にあったクローゼットの前に人影が見えたんです。
暗かったので顔などは見えませんでしたがワンピースを着た髪が長めの女性でした。
同級生と格好が似ていて「こんな夜中に寝ずに何してるんだろう」とだけ思って二度寝しました。
朝起きると後輩が同級生に向かって「先輩昨夜クローゼットのとこで何してたの？」と聞いていたんですが、
同級生は首を傾げながら「なんのこと？」と聞き返していて嘘をついてる感じでもなかったです。
また同級生はクローゼットの前に立っていた女性は見ていなかったそうです。
そして同級生も昨夜何かあったようで聞いてみると「手がすごく痛くなった。まじで痛くてよく寝れなかった。」。
私はそこで初めて手の痛みが消えている事に気が付きました。
同級生も朝になると痛みはなかったそうです。
手の痛みとクローゼットの前の女性はなんだったのでしょうか。
長文失礼しました。