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鶴岡の殺人未遂:量刑が争点に   地裁初公判 /山形

毎日新聞 2014年06月17日 地方版


 鶴岡市で昨年9月、顧客の30代男性を包丁などで殺害しようとしたとし
て、殺人未遂罪などに問われた群馬県高崎市上中居町、無職、瀬下一彦被告(34)
の裁判員裁判の初公判が16日、山形地裁(寺澤真由美裁判長)で開かれた。弁護側は
執行猶予付きの判決を訴えた。起訴内容に争いはなく、量刑が争点となる。

 検察側は、不動産会社に勤めていた瀬下被告が土地賃借の偽造文書を作成し、被害者に提出、
被害者が着工に入る段階となり、うそをつき通すことができなくなったと主張。「被害者が
この世からいなくなればよいと考え、殺害を決めた動機には酌量の余地がない」と述べた。
瀬下被告が勤務先から包丁を持ち出し、宅配業者を装って被害者を殺そうとしたことなどを挙げ、犯行に計画性があったとした。

 弁護側は「瀬下被告は詳しい侵入経路などは考えておらず、綿密な計画を立てたわけではなかった」と訴えた。

 この日は瀬下被告の妻の証人尋問もあった。妻は「(被告は)自分のことよりも他人のことを考えて接する穏やかな人。
事件を起こすような人とは考えられなかった」と声を詰まらせ、被害者への謝罪の言葉を述べた。【野間口陽】

2014/06/17(火)16:15:35.31(c8Drc4KQ.net)


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