【愛媛】[砥部町]とべ動物園の日[2018/10/28]
(ID:w91Q+vtvMのみ表示中)
戻る
15情報発信元:七七四通信社 [sage]

AAS

NG

両者とも『協議中』などとして回答を引き延ばし、いまだにフリーランスの会見参加は実現していません。
フリーランスの中には、10年以上も防衛省を取材している者も少なくありません。実に理不尽なことです。
現在、自衛隊がイランに対する有志連合に参加することが取りざたされています。
記者会見からフリーランスを排除したままでは、戦前のような大本営発表となることが危惧されます」なぜ、
国側とマスコミが結託してフリーを排除するのか。「日本では憲法が保障する『報道の自由』
は絵に描いた餅で、判例上は『役所から記者クラブへの便宜供与』と解されているからでしょう」と語る。
これまでも防衛省だけではなく、警察庁や内閣府、
総務省などに対してフリーランスの会見参加を求めてきている。
東京地裁は2006年1月25日の判決で記者クラブ記者への傍聴席の確保や判決要旨の配布が
「便宜供与」であるとの見解を示している。警察庁長官の会見への参加を求めた際も「便宜供与」
と主張された。「つまり判決要旨の交付も記者席の用意も、記者会見の開催も、
憲法や法律で定められた義務ではない。してもしなくてもいい『便宜供与』ということで、
媒体を選別するのも自由ということなんですよ」そもそも記者クラブの存在自体が「便宜供与」
だとも言える。「国や自治体の施設を無料であてがってもらい、資料やデータも全部もらえる。
今や記者クラブがなければ、新聞社やテレビ局は自社の施設だけではオフィスを確保しきれないのです。
日本の記者クラブのようなものは先進国にはどこにもありません」
省庁や警察が記者クラブメディア関係者に特別な計らいをするのは、
メディア関係者が権力側にとって都合の良い存在だからだろう。「以前、
民放の番組で警察の不正について語ったところ、警察からではなく、
同局の警察担当者から番組担当者へ抗議が来ました。
警察と暴力団の癒着を週刊誌で書こうとしていたら、警察が編集部に
『もっといいネタがあるから記事を載せるのをやめろ』と言ってきました。
その雑誌は警察側の要求を受けつけなかったのですが、
メディアに都合の悪い報道をさせないようにする警察側の常套手段なのでしょう。記者クラブがある限り、
日本のメディアが権力に都合の悪い真実を伝えることはありません。記者クラブのルーツが、
戦中の政府によるメディア統制であったように、記者クラブは権力の『広報』として、大本営報道を続けるのです」

2019/07/29(月)15:50:10.02(w91Q+vtvM)


戻る
ver.151005sp