【愛媛】[砥部町]とべ動物園の日[2018/10/28]
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13情報発信元:七七四通信社 [sage]

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警察官から、違法な取り調べ・身体拘束をされて、精神的な苦痛を受けたとして、
工事業者の男性が4月26日、国家賠償法に基づき、慰謝料など計330万円の支払いをもとめて、
地裁に提訴した。原告は、給水管設備工事会社の代表。訴状によると、今年2月4日夜、
発生した漏水事故の工事を終えたあと、立ち寄ったコンビニ前に作業車(ワゴン車)
を停めて休憩していたところ、警察官が現れて、職務質問をもとめてきた。車の中を見せたところ、
普段の工事で使用している工具(電工ナイフ、ガラスクラッシャー、マイナスドライバー)があったことから、
「軽犯罪法違反で検挙する」として、署に連行されてしまった。取調室で、警察官は、ジャンパー(作業着)
を脱いで、ポケットの中身をすべて取り出すように指示した。さらに、承諾がないのに、
ポケットに手を入れたり、服の上から肛門や男性器を執拗に触るなど、所持品検査をおこなったという。
「国から正式な許可をもらっている業者だ。なぜ検挙されないといけないのか」と主張したが、
まったく聞く耳をもってもらえなかったという。それどころか、
両手の指紋スキャンや顔写真の撮影もおこなわれた。その際、警察官から次のような暴言があったという。
「あんた騙りだろう。社長を名乗っているが、所詮会社をクビにされたホームレスか何かに違いない。
念のため空き巣や窃盗などの犯歴がないか調べるために、指紋をとるから」
「これであんたも犯罪者の仲間入りだ。あんたの写真や指紋のデータが全国犯罪者データに掲載されて、
もう何かすればすぐに参考人として引っ張れるな」結局、検挙されなかったが、
身体拘束から解放されたのは、翌5日の朝6時ごろで、
職務質問がはじまって8時間も経ってからのことだった。
代理人によると、当時、管内では、職務質問キャンペーンがおこなわれており、ほかにも、
工事業者を狙い撃ちにしたような職務質問があいついでいたという。提訴後、記者会見を開いた
「でっちあげによる取り調べだった」「工事業者が工具をもっているだけで検挙されたら、
建設工事ができなくなる」と怒りをにじませながら話していた。

2019/06/05(水)22:00:41.19(lr2uT+0J3)


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