【愛媛】[砥部町]とべ動物園の日[2018/10/28]
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10情報発信元:七七四通信社 [sage]

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静岡新聞に掲載された政治評論家・屋山太郎氏(86)のコラムに書かれた内容の一部が、
社民党の福島瑞穂参議院議員の事務所から事実無根だと抗議を受けた。
徴用工裁判をめぐる内容だったが、同氏は「福島氏は実妹が北朝鮮に生存している。
政争の具に使うのは反則だ」と書いた。同紙は後に事実ではないとし、訂正・お詫びをした。
これを見て思い出したのが、ネットに未だに残り続ける「李高順」と「趙春花」をめぐるデマである。
千葉大学名誉教授やイオンド大学筆頭教授を務めた清水馨八郎氏が2010年、
「國民新聞」に書いた「小沢一郎は済州島出身」という文章だ。ここには、
「土井たか子は本名李高順と言いその弟子福島瑞穂は趙春花で日本人ではない。
顔立ちもよく見ると韓人である事が分かる」とある。ネトウヨの特殊能力「国籍透視」を駆使した
「在日認定」を、当時90歳を超えていたであろう名誉教授まで務めた立派な人物がしでかしたのである。
他にも小沢一郎氏と菅直人氏を済州島出身だとし、岡田克也氏は「あやしい」と書いた。>2010年といえば、まさにネトウヨによる「在日認定」が花盛りの時代で、
清水氏のこの文章がソースとなり、今でもこれら2つの名前がネットでは時々書き込まれるのである。
なお、李高順については、かつて月刊誌『WiLL』に掲載され、
土井氏の側から名誉棄損の裁判を受け敗訴。同誌は謝罪文を掲載するに至った。
その経緯があったにもかかわらず、清水氏は書いてしまったのである。また、福島氏の
「趙春花」も誤りである。それにしてもこの「在日認定」、なんとかならないのだろうか。
何か犯罪者が登場した場合、ネット掲示板の書き込みやSNSには「実名はよ」などと書かれる。
つまり、在日が日本人のような通名を使っていると勝手に判断し、
こうした卑劣なことを犯すものは在日に決まっていると考えるのだ。
「日本人なら悪いことをしないはず」という妙な安心感があるのだろう。
福島氏も土井氏もネトウヨの間では「反日議員」「売国奴」認定をされており、
その流れに乗るかのように著名な評論家までデマを書いてしまった。
経験も名誉も社会的地位もある人でも同様のことをしてしまう状況にあるのだ。

2019/03/02(土)15:25:07.47(7idXUCwVk)


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