【気象/火山】千島列島の雷公計島(ライコーク)が噴火 噴煙1万メートル超に上昇[06/22]
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AAS
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千島列島の雷公計島(ライコーク)が噴火 噴煙1万メートル超に上昇
https://weathernews.jp/s/topics/201906/220065/
2019/06/22 13:08
ウェザーニュース
画像:衛星画像(可視)22日(土)11:00
https://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/201906/201906220065_top_img_A.jpg?1561175001
画像:雷公計島の位置
https://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/201906/201906220065_box_img0_A.jpg?1561175001
※記事内に動画あり
日本時間の6月22日(土)未明、千島列島の雷公計島(ライコケとう/ライコーク)が噴火しました。
航空路火山灰情報センターによると、噴煙の高さは約1万3千メートルまで達しているとみられ、その様子は気象衛星ひまわりからも確認出来ます。
雷公計島は標高551mの火山島で、近代では1924年に大きな噴火をしていました。カムチャツカ半島から千島列島は火山活動が活発な地域です。
・航空機の飛行経路に影響の可能性
衛星画像を見ると、日本時間の22日(土)11時時点でも噴火活動は続いているものとみられます。
大量の噴煙は上空の西風に流されて、島のはるか東側に拡散しています。
この噴火により放出された噴煙が、直接日本の上空へ流れてくる可能性は低いとみられます。
この噴煙により、航空機への影響が懸念されます。
多量の火山灰がを含んだ大気中を飛行すると、それを吸い込んだエンジンの出力が停止したり、窓ガラスに傷が付いて見通しが利かなくなるなど、
運航へ重大な影響を及ぼすおそれがあるためです。
国際線の航空機は通常、高度1万〜1万3千メートルを巡航します。
千島列島付近は、北米とアジアを結ぶ主要な航空路が何本も通っているため、島の東側を通過予定の航空機はルート変更等による遅れが生じる可能性があります。
国際線をご利用予定の方は、運航状況等をご確認ください。
https://weathernews.jp/s/topics/201906/220065/
2019/06/22 13:08
ウェザーニュース
画像:衛星画像(可視)22日(土)11:00
https://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/201906/201906220065_top_img_A.jpg?1561175001
画像:雷公計島の位置
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※記事内に動画あり
日本時間の6月22日(土)未明、千島列島の雷公計島(ライコケとう/ライコーク)が噴火しました。
航空路火山灰情報センターによると、噴煙の高さは約1万3千メートルまで達しているとみられ、その様子は気象衛星ひまわりからも確認出来ます。
雷公計島は標高551mの火山島で、近代では1924年に大きな噴火をしていました。カムチャツカ半島から千島列島は火山活動が活発な地域です。
・航空機の飛行経路に影響の可能性
衛星画像を見ると、日本時間の22日(土)11時時点でも噴火活動は続いているものとみられます。
大量の噴煙は上空の西風に流されて、島のはるか東側に拡散しています。
この噴火により放出された噴煙が、直接日本の上空へ流れてくる可能性は低いとみられます。
この噴煙により、航空機への影響が懸念されます。
多量の火山灰がを含んだ大気中を飛行すると、それを吸い込んだエンジンの出力が停止したり、窓ガラスに傷が付いて見通しが利かなくなるなど、
運航へ重大な影響を及ぼすおそれがあるためです。
国際線の航空機は通常、高度1万〜1万3千メートルを巡航します。
千島列島付近は、北米とアジアを結ぶ主要な航空路が何本も通っているため、島の東側を通過予定の航空機はルート変更等による遅れが生じる可能性があります。
国際線をご利用予定の方は、運航状況等をご確認ください。
2019/06/22(土)15:34:23.77(CAP_USER.net)