【音響】どこまで聴こえる? 「ハイレゾ聴力テスト」を作った。40kHz対応マイクで検証も[06/25]
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AAS

NG

CDとか圧縮MP3などの技術は1970年代にやられた人間の聴覚に対する研究に
基づいているが、それは純音を使い、音の発生位置や大きさが変化しない状況で
被験者を使ってしかも「平均的な」人間の特性として導かれたデーターに
基づいている。あるいはしばしばモノラル音やステレオ音(2ch)についての
実験だ。

たとえば,大きな音が小さな音を覆い隠してしまうマスキング効果といわれる
ものがあって、だからCDなら16ビット(符号1ビットと固定小数点で15ビットの
ダイナミックレンジ)があれば十分だというようなことだったが、周波数が違う
音なら、大きさに違いがあっても聞き取れたりする。しかし16ビットの固定小数点
による音の量子かだと、周波数とはあまり関係なく小さい音は潰れてしまう。
あと、移動している音は停まっているものの音よりも知覚される度合いが強いが、
そういう効果は考えられていない。CDは45KHzでサンプリングして22.5キロヘルツ
以上の音をカットする必要があるが、20KHzまでは再生可能にしようとしたために、
極めて20KHz付近で周波数による強度が急激に落ちるフィルター回路を使うが、
それは音の周波数プロファイルに不自然さをもたらす。普通の機械的な音なら
1オクターブで6dB位の減衰特性が自然なので、それよりもうんときついカットオフは、
音場の気配をおかしくする。

2018/07/14(土)09:04:33.23(l5D+TtqJ.net)


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