映画 トゥルーマンショーにみる人権問題
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429トゥルーマン

AAS

NG

しばらく、書かないうちにずいぶん時間が経ってしまった。
何もしなければ、このようにして、時だけが過ぎて行ってしまう。

安心して下さい!
まだ、抹殺もされていなければ、解決もしていません。
まだ、戦っています!

昨今、国際的にテロが世間を騒がせている。
私は集スト被害を意識するまでは、テロなんて関係なかったし、興味もない、遠い世界の理解不能な話というくらいのものだった。
だが、集スト被害を意識化に感じてからは、賛同などというものではないが、ある種、理解の欠片くらいは持つようになった。

凶悪な行為をするが、超大国に比べれば、しょせん弱者集団。
その弱者達が超大国に対抗している。

テロが起こる理由について、識者は貧困を挙げることが多い。
しかし、ただ貧しいだけで、あれ程団結し、頑固に戦えるものか? 命がけで。
テロリストの中には裕福な者もいる。

私はテロが起こる理由について、基本的人権の侵害が原因と思っている。
基本的人権とは、
平等権・・・差別されない権利
自由権・・・自由に生きる権利→精神の自由、身体の自由、経済活動の自由
社会権(生存権)・・・人間らしい最低限の生活を国に補償してもらう権利
などだ。
・・・続く。

2016/02/07(日)00:27:07.27(BLS3vbbz0.net)


430トゥルーマン

AAS

NG

これらは、人が必ず保障されなければならないものだ。
これらが、母国、あるいは他国から侵害され、他に取るべき手段が閉ざされたとき、人は暴力に解決策を見出すしかない。
そして、人権が侵害され続けたとき、人は生きる意味を見失う。
その時、人は意味を失くした人生を生き続けるより、命がけの戦いを選択するのだ。

そのことに、集スト被害者の私は、気持ちの奥底に感ずるものを見出すのだ。

この精神はテロだけではなく、元々、超大国アメリカの開国当時にもあったものだ。
合衆国憲法修正第2条 この法律はアメリカ市民が銃を持つ権利を保障している。
この法律は、犯罪からの自己防衛のためだけならず、市民の「革命権」を創設しており、武装した市民は、政府が不当な形の行動を取っていると見なした場合、武装反乱を起こすことができることを保障している。
ようするに、暴政に対する市民の武器を伴った反抗権を認めているのだ。
気違いじみた最高権力者がヒトラーのような行動に出たとき、見識ある市民が武器を持って戦うことを国が認めているのである。
なんと自信に満ちた、気高い、崇高な憲法だろうか。

この精神を我々被害者は深く認識し、自己の権利として発揮するべきであろう。

2016/02/07(日)00:27:50.55(BLS3vbbz0.net)


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