映画 トゥルーマンショーにみる人権問題
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281トゥルーマン

AAS

NG

>>253で教えてもらった、「ヴィレッジ」観てみました。
また、>>255で紹介しました「陰謀のセオリー」を観かえしてみました。

「ヴィレッジ」はオープニングからちょっとホラーぽくって、私はホラーは苦手なので、特にジャパニーズ・ホラーは
怖いというより、気持ち悪いという感じで、生理的に嫌いなのですが、「ヴィレッジ」は
ホラーの要素があるものの、気持ち悪いシーンで怖がらせるのではなく、筋がしかっりしており、
ストーリーで怖い、いい映画でした。
私の理解では、楽園を夢見て、年長者達が作り上げた中世のような村社会(ヴィレッジ)が実は嘘と莫大な資金によって保たれている、
アイロニーの物語です。若者たちは被害者ともいえます。
そして、この秘匿された村社会の実態を意識せずとも、暴かせて行くのが、知恵おくれの青年による、
普通では考えられない、突飛な行動です。
映画では悪者というか、変り者に描かれるこの青年、最後は主人公の女性の正当防衛により、殺されてしまいますが、
こういった、常識と思わされている、閉鎖的な環境を打ち破るのは、普通ではない、異端者の突飛な行動なのかも知れません。
普通では突破出来ない壁を超える者。そう、ありたいと思います。といいますか、そうしなければならない環境に私たち被害者はいるのですねー(しみじみ)。

「陰謀のセオリー」やっぱりいい映画です。最初の方はB級映画という感じですが、
最後まで観てください。泣かされます。

しかし、「トゥルーマンショー」を含め、このような映画はどうやって思いつくのでしょうか?
全くの創造の産物なのか、実際にあることをヒントにしているのか?
だとしたら、「トゥルーマンショー」の原作者・脚本家は重大な秘密を知っているのかも知れない。
彼らにコンタクトをとるのも、解決への方策かも知れません。

2014/03/01(土)22:55:31.18(r+CddlDP0.net)


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