映画 トゥルーマンショーにみる人権問題
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336トゥルーマン

AAS

NG

古今東西、過去から現在までのIQトップに選ばれることもある(算出方法によって違う場合もある)天才ゲーテ。
彼は晩年「私の人生は闘いだった」と回想しています。
裕福な家に生まれ、才能と人に恵まれ、若い頃から名声を手にしたゲーテはいったい何と闘い続けたのでしょうか?
凡人には分からない世界ですが、
「人の言うことを聞け、世間に従え」という社会に、
ゲーテは「流されるな、独力で流れに抵抗しろ」と反論しました。

ゲーテは若い頃から、他からの一方的な指示には大変強く反発しました。
人生のレールを他人に敷かれることを嫌悪していたのです。
自分を動かすのは誰でもない、自分自身だ、と決めていたのです。
つまりゲーテは、自分で自分に命令していたのです。
今の自分に必要なものは何か、やらなければならないことは何かと自分自身に問いかけ、自分で進む道を決めていたのです。
命令する人に必要なのは知識と決断です。ゲーテは自分を良く知り、何を自分に命令すべきかを常にリサーチしていました。
その結果、たとえ手痛い失敗をすることはあっても、自分を見失うことは決してありませんでした。
肝心なところで自分に命令をしない人は、一生召使のまま、本当の自分の人生は生きられません。
ゲーテの生涯を見渡してみると、受け身で決定したことがほとんど見当たりません。
真に生きるということは、どんなに辛くても、自分の手で舵をとり続けるということなのです。
教訓にしたいと思います。

日本でも、一部でようやく、AKY(あえて空気読まない)な人が重要視されて来ているようです。
空気読みまくる、全体主義の見本のような、哀れなアクターどもは滅びる運命にあるのでしょう。

御意見御感想、内部告発、お待ちしております。
内部告発された方の罪は問わないことに致します。

2014/04/28(月)23:01:08.63(IJipZF1x0.net)


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