“ビデオ店で強盗殺人未遂” 起訴内容認める6月17日(月) 16時53分ttp://rkb.jp/news/news/14861/
去年5月、福岡県糸島市のビデオ店で万引きしたうえに店員を殺害しようとしたとして強盗殺人未遂罪などに問われている男の裁判員裁判で男は起訴内容を認めました。
初公判を迎えたのは唐津市の無職・赤木義尚被告(21)です。
(画像) 起訴状によりますと赤木被告は去年5月、糸島市前原中央のビデオ店でDVDなどを万引きしたうえ声をかけた男性店員(当時25)を果物ナイフで何度も刺し殺害しようとしたなどとされています。
男性店員は全治3か月半の重傷を負いました。きょうの初公判で赤木被告は起訴内容を認めました。
検察側は「被告は高校中退後、ひきこもり状態になり犯行後、精神障害があると鑑定された」としたうえで「被害者ののどをいきなり突き刺すなどナイフで10回以上刺して車で逃走した」などと主張しました。