【アメリカ】スパイ活動し放題? サンフランシスコは中国の諜報機関にとって「天国」だった [08/11]
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「時間はたっぷりある。彼らは辛抱強い」

1979年から2007年にかけて、ベイエリアで対諜報活動に携わっていたキャスリーン・パケット(Kathleen Puckett)氏はポリティコの取材に対し、「中国には膨大なリソースがある」と語った。

「中国には時間がたっぷりある。彼らは辛抱強い」パケット氏は続けた。「それが何よりも必要だ」

同様の見解は、7月中旬に開催された安全保障フォーラム「アスペン・セキュリティ・フォーラム(ASF)」で、FBI長官のクリストファー・レイ(Christopher Wray)氏によって繰り返された。

「スパイ防止の観点からすると、中国の活動は最も広く、隅々まで行き渡った、アメリカが国として直面する最大の脅威だ」レイ氏は言う。同氏は一貫して、中国の諜報活動について警鐘を鳴らしてきた。

アメリカ政府もまた、7月26日(現地時間)に公表した報告書で、中国、ロシア、イランがアメリカへのサイバー空間における諜報活動を増大させていて、「アメリカの繁栄にとって重大な脅威」となっていると警告した。

「アメリカに対する外国の経済、産業スパイ活動は、引き続きアメリカの繁栄、安全保障、競争における優位性にとって重大な脅威となっている」アメリカの国家防諜セキュリティセンター(NCSC)は指摘する。「中国、ロシア、イランの3カ国の活動が突出している。活発なサイバーアクターたちが経済スパイ活動に関わり、アメリカの企業秘密や特許情報を盗み出そうとしている」


[原文:San Francisco is a 'nirvana' for China's main intelligence agency ーand the center of an intensifying spy war]

2018/08/12(日)09:14:48.91(CAP_USER.net)


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