日本経済の空洞化を作ったのは、統一教会の作った清和会が、韓国と中国に産業技術を垂れ流ししたからです。
　日銀は、日本銀行法第４６条により銀行券を発行する権能を与えられているだけです。
　白川さんは、精々、その被害を最小限に留める様に尽力していた様です。
　任期は、２００８年４月から２０１３年３月までですねぇ。

　それにしても、今頃に成って、白川さんをバッシングするとは。
　何か作為を感じます。
　現在の日銀総裁は、黒田東彦（はるひこ）さんですよねぇ。
　何か、自分が総裁に成れば、たちどころに素晴らしい結果を出す事が出来る、と言う様な事を言っていた様に思います。

　いずれにしろ、日銀に何か経済浮揚効果を出せるとすれば、強制的にバブルを発生させる事ぐらいでしょう。
　政府の借金の肥大化と、潜在する不良債権の肥大化のお陰で、いわゆる勝ち組が外車を乗り回す様子が増えた程度の変化です。
　社会全体を俯瞰すると、大多数の庶民社会は、搾り取られて痩せ細るだけの様な感じです。
　そうした視点から、何が見えるかと言えば、悪人も頑張ったが善人も頑張った、と言う感じです。

　紙幣の流通量を増やして、韓国企業と中国企業と米国企業が、日本の企業全部を乗っ取る為の策動が、黒田さんの日銀政策だった。
　でも、バンバンと新しい特許技術や新薬や新しいビジネスモデルを日本企業が作り続けてくれていれば、それが成功していた。
　だけど、日本企業もそれを悟って、どこで何を作ってもチープなものしか作らなくなった。
　後は、我慢比べでズルズルと来たのが、日銀の黒田時代だった。

　言わば、馬脚が浮き彫りに成り掛けて来たので、どこかに犯人像を作って濡れ衣を着せなければ成らない。
　そこで、強引に引っ張り出したのが、昔の日銀総裁の名前。
　だけど、そう言うコジツケは、統一教会が良くやるパターン。
　統一教会が何故必死に黒田さんを庇うのかと言えば、隠れシック（信者）だからなので御座いましょ？