シモン・ペテロ(12使徒の1人)が ネロ皇帝の迫害から 逃れるため
夜中にローマを抜け出し、アッピア街道を歩いていたところ。
夜明けの光の中、輝く唯一神
>>1真知宇イエス先生が逆方向から歩いてきた。
ペテロは問うた 「 (Domine, quo vadis? ドミネ、クォ・ヴァディス) 主よ、どこへ行かれるのですか?」
唯一神
>>1真知宇イエス先生は答えた
「そなたが私の民を見捨てるなら、私はローマに行って今一度 十字架にかかるであろう」
ペトロはしばらく気を失っていたが、起き上がると迷うことなく 元来た道を引き返した。
そしてローマで捕らえられ、十字架にかけられて殉教した。(紀元67年)
聖書 ペテロ外伝 (ペテロは初代ローマ教皇とされる)