https://www.youtube.com/watch?v=arH93vFD-Ok&t=202s NHKプロジェクトX 最終回(00/3~05/12)第186回「技術者魂 永遠(とわ)に」〜新ロータリーエンジン・革命車に挑む〜 マツダ RX-8
2005年12月13日放送のプロジェクトX「技術者魂永遠に〜新ロータリーエンジン 革命車に挑む〜」では、開発者から家族4人で乗ることができる「ファミリーカー」として開発したことが語られている。
警視庁のパトカー仕様
(画像) ブレーキキャリパーはフロント/リアとも片押し1ピストンであるが、フロントのディスクローター径はグレードにより大径となる。
MT仕様のプロペラシャフトは、カーボンファイバー強化樹脂とスチールを組み合わせた、軽量ワンピース型を採用(AT仕様はスチール製)。
パワーステアリングは、モーター制御の電動を採用した。
マツダのスポーツカーに継承されてきたフロントミッドシップはさらに推し進めれ、
「アドバンストフロントミッドシップ」レイアウトを採用。車両の重量配分はRX-7の最終型であるFD3S型と同様に「前後50対50」の比率を確保し、
エンジンの搭載位置をより低くしたため、FD3S型よりもヨー慣性モーメントが5%低減され、高い旋回性能を誇っている[4]。
安全面では、国土交通省による衝突安全性能総合評価において、運転席、助手席とも最高ランクの六つ星を獲得[5]し、
ブレーキ性能試験においても100km/hからの停止距離が38.6m(湿潤時は44.4m)と、
この記録は試験を行った歴代全車両の中で、2003年販売時点でトップであり、
この記録は2015年現在も破られていない。
一方、歩行者頭部保護性能試験では頭部保護機能を持ったボンネットを採用しているものの、低いフロント形状の特性ゆえレベル1に留まる。