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250どこの誰かは知らないけれど [sage]

AAS

NG

放映当時マグマ大使の人気は一種の社会現象と言っても過言ではない凄まじさだった。
それはやがて大人たちの間にも広がっていき、後半になるとそのファン層は主婦と大学生を
中心とした「大人」が多くを占めていた。それは当時のイベントの写真を見ても明らかである。
(ちなみに放映開始時の視聴想定年齢は「小学3〜5年生」と企画書にある)

これは単純に「子供のファンが減り大人のファンが増えた」のではない。
微増傾向の子供ファン数に対し、大人ファンが激増・加算されたのだ。

一方、同じようにゴールデンタイムに放映されたその後の円谷・東映系ヒーローの場合、
(少なくともリアルタイムでは)上の年齢層へと人気が広がることはなかった。

この差異は要するに作品のクオリティの差ということだろうが、それが故にマグマ大使には
子供にとって難解すぎる部分も多々あったように思える。
(そういう子たちの受け皿として製作されたのが「ウル●ラマン」である)

今回発売のBDに関して、当時子供だったファンによる「今見てもけっこう面白い」という
レビューが多く見受けられるが、「今見ても」ではなく、今になってようやくマグマ大使の
面白さが理解できるようになったというのが実際のところだろう。

2015/09/06(日)08:32:40.16(TV+oziCa.net)


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